製麹一日目

放冷した蒸米を麹室に引き込んで、床の上に薄く広げます。
麹室とは、麴をつくる部屋のことです。

蒸米の温度を均一にするために、何回も蒸米をひっくり返したりします。
蒸米の温度と水分が均一になったら、床上に広げた蒸米に種麹をふりかけます。

種麹をふりかけてから、お米を良く混ぜます。これを床もみと言います。

床もみが終わったら、蒸米を積み上げて、布と布団で覆い、寝かせます。
ほら、蔵人のお陰で、まんまるの大きな蒸米が完成です。
私の大好きな肉まんみたい・・

5-8

菊水米の肌に満遍なく麹の花が咲くように、蔵人達は室温40度ぐらいの麹室で丁寧に手入れをします。
室温が40度ほどある麹室は非常に蒸し暑く、いつも麴室から出た時は、全身が汗でびしょびしょになります。