酒造りに大切な分析

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J23 KIKUSUIの仕込は順調です。
麴と酵母は仲良く元気にしているでしょうか?
もろみの経過を正確に分析することは、より美味しいお酒造りに繋がります。

10-2

もろみを汲んでから時間を置いて、ろ過された液を分析します。
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発酵と糖化のバランスを良くするために、もろみを分析することが非常に大切です。

検査項目は、アルコール分、日本酒度および酸度、酵母の餌になる糖分量など様々です。
日本酒はそれぞれ固有の異なる含有物質が含まれているので、そのバランス次第で、味わいも様々になります。

蔵人達は酒母、蒸米、麴、水などの量や温度、
気温や発酵日数を細かく計算して目指す味わいを作り出しています。

J23 KIKUSUI

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