SHINGO KURONO

1985年生まれ。2006年フランスへ渡りデザインを学ぶ。帰国後国内のデザイン事務所で経験を積み、2015年独立、デザインプロジェクト humar.(ユーモア) に参加。プロダクト、グラフィック、WEBデザインなどジャンルレスにデザイン活動をしている。作る側とそれを使う側の新しいコミュニケーションを模索するTHE HOTEL LINKSや、お茶ブランドTheThéを運営。 http://www.shingokurono.com http://humar.co http://www.thehotellinks.co http://the2.co

音と酒とマリアージュ

先日、BREWメンバーと青山のBLUE NOTEに行って来ました。

MUKANTEIがずらりと並ぶカウンターを通り、ボックス席に座る。薄暗い店内はなんてハイソな空間なんでしょう。

Tシャツにジーパンで行ってしまった自分が恥ずかしい…。ここぞとばかりに蝶ネクタイでも締めてくるべきだった…と思っているのも始めだけ、MUKANTEIが程よく回り、コントラバスの低音と髪を振り乱しながら弾くピアノ、テンポのいいドラムスに身をまかせるのみでした。

途中から、あぁニューヨークに来たなぁと思い込み、酔いのせいもあって、終わって外に出た時に、あぁ、青山だったか、と思ったのでした。

BLUE NOTEといえば、やっぱりレコードジャケットがかっこよくて、青色を乗算でかぶせたような写真が印象的だ。少なからずそこに影響は受けていると思う。

BREW NOTEというものを作ろうと思います。

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Shingo Kurono