SHINGO KURONO

1985年生まれ。2006年フランスへ渡りデザインを学ぶ。帰国後国内のデザイン事務所で経験を積み、2015年独立、デザインプロジェクト humar.(ユーモア) に参加。プロダクト、グラフィック、WEBデザインなどジャンルレスにデザイン活動をしている。作る側とそれを使う側の新しいコミュニケーションを模索するTHE HOTEL LINKSや、お茶ブランドTheThéを運営。 http://www.shingokurono.com http://humar.co http://www.thehotellinks.co http://the2.co

シンゴジラ

せっかく実家に帰ったので親父とおかんと3人で(弟はパパなので子守り)シン・ゴジラ見に行ってきました。
途中、緊迫した場面。音楽が消え、しんと静まりかえったシーンで、ぐぅぅと隣の席からいびきが聞こえたような気もしたけれど、いい映画だった。

なんとも、実社会で起こっていることに対しての含みが多く、今っぽいというか、単純なエンターテイメントという感じではなくて、いろいろ考えさせられるものでした。

小学生のころのゴジラは敵がどこかからやってきて、そいつとゴジラが戦うというドラゴンボール的な感じだったけれど、当時の小学生が、あれ、なんか大人になったんだなぁと感じるような内容。

登場シーンが意外だったけれど、昔のものを現代的に解釈したといった感じ。他の分野でも、昔をリスペクトして、今、なにかをする、ということに興味がある気がする。

Shingo Kurono