• HOMARE YOSHIZAKI

    1984年生まれ。ベンチャーの立ち上げなどを経て、2015年デザインプロジェクト humar.(ユーモア)に参加。ヤリタイベースで色々な物を作ったり事を起こしたりしてます。

価値のあるモノ、価値になるモノ

モノの選び方は人それぞれだ。
世間で評判だから、それがないと生活できないから、
趣味や仕事で必要だから、大切な誰かに喜んで欲しいから。
理由は様々。

哲学者プラトンのイデア論を読んでいてモノについて考えることがあった。
モノにはそれ単体の状態にプラスアルファの何かがあり、皆はそれを認識している。
極端に言うと、光がないとモノは見えない。光があっての鮮やかな緑の器なのだ。

それと同じように、モノ単体に価値があると言われていても所有の仕方や、
所有する人の考え方で変化する。実は単体で存在しても価値はないのだ。

つまり、世の中で「価値のある」と言われているモノは誰かにとってそうであるが、
自分自信と結びついて「価値になる」かどうかはわからないのだ。
当たり前のように感じるが、広告で溢れる時代に忘れそうになる。

引っ越しの最中に不要になった数々な物を廃棄した。
価値があると謳われ、綺麗に陳列されていた物がごみ捨て場行きだ。

作る側としても改めてモノの価値についてきちんと考えていきたいと感じた。

・追記
と思ってBREWを見渡したら昨日Shingo Kuronoが似たようなエントリーをしていた。
パクったわけでも、そんな話を二人をしたわけでもありません。笑
Shingo Kurono 1mmの価値
似た者同士ということで。