• JARDIN DE MUGUET

    フラワーデザイナー 2014年Paris Rosebud、エルベシャトランで花修行。 帰国後、フラワーデザイナーとして活動中。 個人の贈り花からレストラン、ウエディング、展示会の装花など。 空間に「はっ」と、ときめく瞬間を花で添えたい。

みぎたん、稲刈りをする

にちようび。

菊水さんが開催する酒米の稲刈り大会へ参加するため、新潟へ。

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田んぼに踏み入れた時の泥濘んだ土の感触。

稲に鎌の刃がすんなり入る確度を心得た瞬間。

干すために決まった束数をあつめること。

はじめてづくし。

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ハッピーハンバーグ

・・・

さすが巨匠の見た目の徹底さ。

山好きまちゃこちゃんの準備の良さ。

小雨の中、なんの用意もない私にまちゃこちゃんは

「念のため」に持って来た帽子をかぶせてくれました。

さすがだな〜

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稲刈り後は、こうやって長靴を洗いまして。

この時の水が水道水ではなくて、なんとお湯。

寒い日だったので、ひょ〜♡と全身がほぐれた気がしました。

菊水さんは、ほんとにこういう細かいとこまで

思いやりがこめられていて

毎度、自分のちいささを痛感します、、

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そんでもって、みなさんとお昼ご飯を頂きながら

バンド演奏をたのしむ。

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このときも

「お疲れさまでした〜!」と、

笑顔でそれぞれのご飯を手渡してくださり、

いやいや、こちらがこの日のための準備とおもてなしに

「ありがとうございます」「お疲れさまでした!」と

お伝えする側ですよと思いながら、

美味しく手作りされたお昼ご飯を頂きました。

あったかいなぁ。

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その後は、菊水さんの工場見学。

夏に伺った時に大興奮した日本酒文化研究所では

前回ゆっくり拝見できなかった図書館の本もじっくり見せていただきました。

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昭和14年に発行された雑誌。

内容は、料理のレシピや一ヶ月の献立表などで

いまもむかしも主婦の求める情報は変わらないんだなとしみじみ。

この時代の雑誌の購買層は裕福な方々なので、

レシピの内容はどちらかというとちょっとごちそう寄りのものが多かったです。

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丁寧にじっくりと工場をご案内いただき、

菊水さんの横を流れる加治川の土手までまわって締めくくり。

小雨と曇りが入り交じったお天気でしたが、

この時、雲間から陽がさして

黄金色の田んぼやススキがキラキラと輝き

その美しさに心を奪われました。

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ちょっと前までは、沢山のエネルギーがぶつかり合いながら

新しいエネルギーを生み出している「都会」が

パワースポットだった自分が信じられない。

・・・

大自然バンザイ。

こういう自然と一緒に過ごせるところで暮らしたいな、と心の底から思う。

・・・

こんな事を考えていたら

ちょっと前だと思っていた『都会バンザイ』だったお年頃からは

もうずいぶん月日が経っているこに気がついてしまった。

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おかほが

おててが

まるでうまれかはつた

やうにうつくしくなる

雑誌の裏表紙の広告のコピー。

なんとも奥ゆかしい日本語だこと。

だけど、英語とフランス語がまじってもいるな。

しかも「LAIT」=レートって。

・・・

ここ二週間くらい、怒濤なスケジュールになっていたにも関わらず

やはりこの日も三茶についたら巨匠と

「いっぱいだけね (a glass of)」と約束して寄り道をしてしまい

お決まりのごとく「いっぱい( a lot of )」の手前の手前くらいまで

アツく四方山話をしてしまった。

・・・

最近の気候の変化とこの不摂生が顕在化され

いま私のお肌は「レートコールドクレーム」を切望しています。

いまもむかしも女性の悩みはかわらないんだと

つくづく思い知る。

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すっかり愛着が沸いた「わたしの」稲たち。

日本酒として飲める日が待ち遠しい♡