• MAI MORITA

    森田真衣 1987年生まれ、埼玉県出身。2014ミス日本酒でグランプリを獲得し、初代ミス日本酒としてミラノ万博はじめ、各省庁イベント、蔵元イベントなどに出演。日本文化を伝える架け橋として日本酒、観光、地方創生の取り組みに邁進。 JTB観光交流文化誘致協議会の観光プロモーターとしてインバウンド向けに情報発信中。 instagram: sakemaimai

あなたと私の合わせ酒

先日、私がパーソナリティを務めさせていただいているラジオ番組のクラウドファンディングのリターン企画イベントをやりました。

 

「企画会議に参加できる権利」をリターンに組み込んだところ、予定総数10名に支援していただきました!
そのメンバーの中から当日の会議に参加していただいたみなさま♪

そして、そのメンバーでフェイスブックのメッセンジャーグループを作成し、企画会議に向けたアイディアチャットがスタート。

 

その中からいくつか気になる企画を選ばせていただき、今回選んだテーマはずばり「合わせ酒」。

どうやら江戸時代の頃は今ほど酒造りの技術が発達してなかったせいか、A蔵とB蔵の日本酒を合わせて消費者が味を造り上げていたという記録が残っているそうです。

 

なんと、今では考えられませんよね。

 

少なくとも私は今まで合わせ酒なるものはやったことがありませんでした。

 

だからこそ今回興味そそられ、このテーマに決定!

 

企画会議では、本当にそのテーマは面白いのかということを徹底的に検証していきました。

 

私のインスタグラム(@sakemaimai)にライブ配信を流したのですが、視聴者から「ただただみんなが手酌で日本酒を飲み続けるシュールな絵だな」というコメントが入るくらいみんな熱心に実験をしました笑

 

 

集まっていただいた方々に日々の日本酒合わせ酒のことをきいたら以外に2名もの方が合わせ酒経験者。

味の醍醐味として、合わせて数日たつと味がまろやかになりより美味しくなるときもあるのだそうです。

 

ということで早速合わせ酒スタート!

 

色々と合わせていくと見えてくるものが。

口に含んだ日本酒に「どんな味わいが欲しいか」を考え、そのパズルを埋めてくれる日本酒を合わせるとぴったり!!!

 

なるほど、合わせ酒の醍醐味は自分好みの味を構成していってしまうということなのです!!
(日本酒製造者からすると邪道なことをしていますよね!すみません!)

 

ただ、合わせ方にコツがあることも発見。
なによりも大切なのはバランス!!

 

合わせ酒の優秀な味わいは「酸味」。
酸味はどのお酒に加わっても絶妙なバランスで支えてくれます。
でもだからと言ってたくさん入れてしまっても味わいのバランスがぶれてしまい酸味が勝ってしまいます。

 

そこで行き着いたのが「一滴酒」!

 

酸味の強いお酒を一滴いれるだけでびっくりするくらい味わいが変化しました。

 

特に熟成酒に入れると熟成酒にはない若々しさが出てるだけではなく、熟成酒ならではの深みもちゃんと感じられるものに。

 

昔と今が混在して、時空を超えた美味しさでした。

自宅に日本酒が何本もあるという方!

是非とも合わせ酒をやってみてください^^

 

きっと面白い発見がありますよ〜!