荒井さやかの仕事論:「切り取り方にコダワル」

Brewに4回目の投稿。
こんにちは。
フリーウエディングプランナーの荒井さやかです。

どんなことを書こうかなぁと悩んでいるうちに
2週間たっていました。
悩んでいるだけではなにも進んでいませんので(反省)
とりあえずパソコンを開いた次第です・・・

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この荒井さやかが綴るBrewの記事の目的は
読者の方がこれまで意識していなかったけれど心の奥で悩んでいた「悩み」が偶然解決したり、自分の状況と重ね合わせて何か考えが深まったり、そんな心の奥の中にある大切な何かに触れることができるようなコンテンツを提供することを目的としています。

私が実際に得た実体験や考えを元にお話しさせていただきますが、なにかみなさんにとって
気づきにつながる時間を提供できたら幸いです。

それでは今回もよろしくお願いいたします。

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荒井さん、毎日何して過ごしているんですか?

最近たまに聞かれる質問です。
荒井さん、毎日何しているんですか?と。

最近聞かれて困る質問は
「ジューンブライドだからお忙しいですよね?」という質問。

たしかに忙しいと言えば忙しいのですが、実はウエディングプランナーという肩書に最近少々悩み始めているぐらい、私の働き方はウエディングプランナーなのだろうか?と思うことが増えてきたんですよね。

そろそろ肩書を見直したほうがいいのかなぁと思ったりもしていますが、いまのところウエディングプランナーとして働いています。

最近頂くシゴトの内容が幅広くなってきた

ウエディングプランナーのお仕事の仕方を活かして、最近はいろんな仕事をしています。

例えばとある企業さんのブランディングのお仕事。
その企業さんのもっている商品のよさを見極め、どうやってPRしたらお客様に届くのかのストーリー戦略なんかを創ったりしています。

またとある企業さんからは、経営層が考えている方向性を理解して、どうやってチームに普及させるかのアイディア出しとその伝達役をしています。その組織のスタッフさんが会社という船にもっと自信を持てるように、もっとやりがいをもてるように支援するお仕事です。

またとある方からは、イベントのディレクターのお仕事をいただいています。そのイベントが成功するように、用意しているコンテンツをどのように見せて、どのように配置し、どのように時間内で来てくださる方が満足してくれるのかを考えて構成・企画をするお仕事をしています。

どれもこれも、私が好きな仕事で、やりがいを持っている大事なお仕事ばかりなのですが、実は私が強烈にこだわっている共通点があると最近気づいたんですよね。

 

切り取り方にコダワル

いま、世の中にある、あらゆるサービスはとても便利になりました。HPだって誰でも簡単に作れるようになりましたし、ちょっとした販促ツールを作ることも、あるいはウエディングだって花嫁さんが自分で素敵な情報を見つけてきて、カタチにすることができるようになりました。

なんでも簡単に理想のカタチに出来る時代ではありますが、できれば私に依頼してくださった方からは「荒井と作ったからこういう形になった」と思ってもらいたいわけです。(そうじゃないと、仕事をする側も物足りないし、依頼した方も価値を感じにくいですからね)
プライドというか、こだわりっていうやつが不可欠です。

では、私が死ぬほどこだわっているものはなにか?
それは「切り取り方」なんです。

1つの物事を右から左から、上から下からしっくり観察して。じっくり調査して、どうやって見せるのが美しく、ユニークで、分かりやすくつたわるのかを考える。

何が素晴らしくて、何が他にはない独自性なのか?広い世界を見渡してもこんなにも個性が強いものはほかにもない!と言えるぐらいその物の良さを掘り下げていく。

そして、荒井らしい表現の方法で(これが意外と大事)、その切り口の見出し方が独特だったり、芸術という分野に値するような成果で、世に送り出したいと考えています。

これは機械や仕組みではできないことで、人間の思考がなければできないこと。
私なりに、これからAIの時代になっていく中で、考えることから逃げることはどれほど深刻なことなのか理解しているから続けていることです。

「気づかなかったけど、こういう見せ方もあるんですね、すっごいいいですね」

そう言われると心の中で小さくガッツポーズをしたくなります。
考えた甲斐があった!と思うわけです。

目の前にあるすでに美しいものがもっと美しく見えるように。
目の前にあるとっても素敵なアイディアが、もっと沢山の方から共感されるように。

その「見せ方」にこだわることこそが、
私の大事にしていきたい仕事の仕方そのものなのです。

この思考はウエディングプランナーとしてアイディアを出しているときにもフル活用していますね。どうやって見せたら、この新郎新婦の個性がもっと素敵に伝わるのだろう?と。

そんなことを考えながら日々仕事をしていると、
もっと仕事が楽しくなっていくのではないかなと思っています。

 

それでは、本日はこの辺で。
ではまた!

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荒井さやか(http://www.ccsw.jp/)
1984年5月21日生まれ。北海道札幌市のフリーのウエディングプランナー。ふたりらしいオリジナルウエディングをプロデュースするCoco style WEDDINGを運営している。結婚という人生の節目に行われる大切な通過儀礼「婚礼」をきっかけに、改めてふたりらしさを引き出しながら今後の人生に役立つ糧を提供することが 私のミッション。

twitter▶ https://twitter.com/araisayaka

Instagram▶ https://www.instagram.com/cocostylewedding/

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