• Taro Uragawa

    浦川たろう。1989年生。1989年生。スペイン専門のライター・エディター・フォトグラファー。2018年11月までスペインワーキングホリデー中。ブログではスペインワーホリ情報・生活の記録、スペイン語学習などについて書いています。 興味・関心分野はスペインのIT・スタートアップ関連、ライフスタイル。趣味はサッカー観戦と読書。 Blog: https://shumpeiu.com/

スペイン語を学んで見えた世界への扉

これまでは日本を出ること、世界へ行くことなんて興味がなかった。中学・高校時代は英語といった語学学習が嫌いで仕方がなかった。

しかし、サッカーをきっかけにしてスペインが好きになり、日本の外にある世界に興味が湧いた。特にスペインに興味が湧いた。私がスペインに興味を持って、住むまでの経緯は過去記事を読んでほしい。

参考:異国への憧れと愛情は一人の人間を動かした

 

過去の記事にもあるように一番初めにスペインに行ったあと、本格的にスペイン語を勉強し始めた。英語すら嫌いだった私がスペイン語を勉強し始めたのは、強い興味を持っていたスペインをもっと知りたかったから。

 

スペイン語を学び始めた理由

日本では英語よりもスペイン語の需要は少ない。今でさえ良いスペイン語の参考書があるが、3年前・4年前は数少ないテキストを解きながら、少しずつスペイン語を理解していった。

ただ、実は一度スペイン語に疲れきってしまったことがある。その時に嫌いだった英語を勉強し始めた。英語学習を始めて数週間、確かに新鮮で楽しかった。

しかし、結局、中途半端に学習したスペイン語と英語の間に挟まれ迷ってしまい、英語は2ヶ月ほどで断念した。

改めてスペイン語が私は好きなのだと理解し始めたとき、少しずつスペイン語学習のメリットを感じられるようになる。特にメリットだと感じたのは、スペイン語を少しでも文章を読んで理解できているために、日本語では触れられない情報に触れられるようになってきたこと。

日本語以外の言葉を読めるため、自分だけしか知らないような情報を持っているように感じた。その嬉しさを繰り返しながら、語学のモチベーションは上がったのだ。

今まで勉強をしてきたスペイン語を試す機会が来た。スペインに長期間滞在するようになったのだ。しかし、蓋を開けてみれば自分のスペイン語では歯が立たない場面が増え、落ち込んだ。

 

世界を見ないのは『もったいない』と感じた

落ち込んでも仕方がない。心が折れる自分に負けたく無いため、スペインでスペイン語をもう一度、勉強し始めた。すると運とタイミングのおかげもあり、スペインの企業で働く経験もできた。

スペイン語をやって来たからこそ、スペイン人たちと会話ができるようになってきた。もちろん、今でも分からない・理解できない言葉はたくさんあるが、それでも以前よりもスペイン語のレベルは上がっているように思える。

日本以外の外を見たくてスペイン語を学んだ。日本語以外の情報に触れられる知識だけでなく、言語を学ぶ重要性を学んだように思える。

日本語だけでこれからの人生、生活していくのはもったいないと思ったのだ。せっかく扉は世界に開かれていてチャンスがあるのに、無視してしまうのはもったいない。

だから、私はこれからもスペイン語を学び続けるつもりだ。また、私が住んでいるマドリードは都会であり、英語圏の人も暮らしている。度々、英語も聞こえてくる。英語で仕事をしなければいけない場合も多くなった。

スペイン語は続けるが、英語もこれからはやっていきたいと思う。嫌いだった英語を今なら、克服できそうな気がする。

 

言語は自身に武器を作る・相手との信頼を作る・暮らしを助ける

日本語以外を学ぶというのは大変だ。なぜなら、どの言語にも共通しにくい特殊な言語だからだ。スペインに来てから感じた。英語圏の人が他のヨーロッパ言語をすぐに習得しまうのは、言語によって意味や文法、発音といった仕組みが近しいから。

日本語には平仮名、カタカナ、漢字を巧みに使い分けなければならない。3つの異なる言葉を複合した日本語は、日本以外の外国人にとっては非常に難しいそうだ。

ある日の旅行先で泊まったAirbnbのホストの女性が言っていた。

「あなたの言う通り、確かにスペイン語は難しいかもしれないけれど、私からすれば日本語の方がよっぽど難しい。10年かかっても分からないよ。」

10年以上かかっても難しい日本語を私たちは使えている。だから、日本語にはもっと誇りに思っていい。ただ、ひとつ言えるのは、日本語以外の言葉を学べば確実に世界は広がるということ。

私は言語を学ぶことは大切だと感じる。言語は自身に武器を作る、相手との信頼を作る、暮らしを助ける。学べば学ぶほど相手との距離が近くなり、密度も濃くなる。

今、自分自身がスムーズにコミュニケーションが取れないからこそ、強くそう思う。

もし、日本語以外の言語を何か学びたいときに思い出してほしい。興味のある言語を学ぶことは、あなたを知らない世界へ連れて行き、知らなかった知識を身につけられるきっかけになるのだ。

 

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■ 浦川たろう(SHUMPEI URAGAWA)1989年生

スペイン専門のライター・エディター・フォトグラファー。2018年11月までスペインワーキングホリデー中。帰国後のスペイン長期移住を目指しています。ブログではスペインワーホリ情報・生活の記録、スペイン語学習などについて書いています。 興味・関心分野はスペインのIT・スタートアップ関連、ライフスタイル。趣味はサッカー観戦と読書。

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