富士吉田発、織物で作るブランド「メゾン寿司」ができるまで

こんにちは!今日は以前から僕がたびたび話題にしている寿司のブランドについて紹介します。

 

最初期の寿司たちはプリントや染めによるアイテム

少し遡り、2015年にPARCOさん主催の「寿司グッズ」テーマのポップアップストアに誘っていただき、この企画に向けた限定アイテムを作ったのがそもそものきっかけでした。特設ページはこちら

(Tシャツは大図まことさんの作品です)特設ページより

 

渋谷、福岡、成田空港のPARCO店舗で展示&販売していただき、ネットニュース等で話題になったのもあり作るのがたいへんでした……

当時は全てプリントと染めによるアイテムで、カラフル&チープな路線で制作していました。

 

中身を入れると立体になる寿司のクラッチバッグ。

フェイクレザー版のクラッチバッグ。ちょっと防水。

こちらはTシャツ。畳むと寿司のグラフィックのように。

着用すると自身が寿司になれます!

 

…と、ここまでが2015年のもの。

現在取り組んでいるのは、プリントではなく「織物」で作った寿司たちです。

 

富士山テキスタイルプロジェクトとの出会い

僕が在学中の東京造形大学では、鈴木マサル教授指導のもと「富士山テキスタイルプロジェクト」という産学協同プロジェクトが行われています。なんと今年で10年目!

織物で栄えた山梨県富士吉田市の機屋さん(織物を作っている工場/会社のことです!)と大学院の学生がタッグを組み、何か面白い作品を作りあげよう!というものです。

このプロジェクトでは、よくある産学協同プロジェクトとは違い、それぞれの学生がインターンのように現地に通います。機屋さんの中に入り、時には自分で機械を操作したりして二人三脚で作品を作り発表していくんです。

元々は地域の活性化に繋がれば、と始まったプロジェクトですが、今では御朱印帳やおまもりぽっけの「kichijitsu」のようなヒット商品が生まれたり、現地の機屋にそのまま就職する学生が出てきたりと強い熱量のもと盛り上がってきています。

 

僕もこのプロジェクトに参加するにあたり、何を作ろうか考えました。そしてたまたま見つけた「山梨県は人口当たりの寿司屋の数が日本一」「マグロの消費量も全国トップクラス」というデータ。これはもう寿司を作るしかない!!

今までのプロジェクトは「いいものを作る」ところまでで終わることも多く、僕は作ったものを売る戦略、運用までを自分の手でやりたいという思いを伝え、田辺織物さんとの寿司作りが始まりました!

 

難航する「織物」による寿司作り

さて、身近なもののうちどれが織物か?と聞かれて答えられる人は案外少ないのではないでしょうか。Tシャツ、スウェット、ジャージなどは「編み物」襟付きのシャツやデニム生地などが「織物」です。

編み物は言ってしまえば手編みのマフラーのような構造です。伸縮性があり、ふわふわしている。織物は縦横に糸が交差しているためハリがあり、(基本的には)伸びない生地です。

これが布を織る機械。ジャガード織機です。下の写真の白い糸が「経糸(たていと)」という文字通り縦の糸。ここに「緯糸(よこいと)」という横の糸を織り込んでいき、色や模様を出していきます。

 

今回タッグを組んでいる田辺織物さんは老舗の座布団メーカー。普段はこのような「金襴(きんらん)」と呼ばれる、法事用の座布団や旅館用の座布団を作っています。(楽天に田辺さん直営のショップがあるのでぜひみて見てください。)座布団はたや 楽天ショップ

 

織機はかなり昔の機械。この歯車を替えることでギア比が変わり、織物の密度をコントロールできます。どの布にどの歯車を使うかは職人の世界!「この布はこれでいってみよう」と即座に取り替えを行います。

 

上手くいかなかった例

 

プリントで作っていた頃のデータをそのまま織ってみた最初のサンプルがこちら。のっぺりしてしまって、織物の良さが出ていませんね……。ここからやるのは大きく3項目。

「原画の修正」織りに適したイラストを描き直します。

「組織の修正」織り方にもたくさんの種類があり、それぞれの線、面に適切な組織を入れて、どうすれば寿司らしくなるかを考えます。

「糸の選定」コットン、ポリ、色をどう混ぜ合わせるか?といった要素で発色や質感が変わります。

 

一般的に織物は「雰囲気のある質感か」「発色が綺麗か」がポイントであり、「寿司の質感や色を再現できるか」というテーマで布を作っている人はいません。こうなると完全に手探りの世界です。

鈴木マサル教授、産地のプロデューサーである高須賀活良さんにアドバイスを求めると、「プリーツなどの仕組みを応用してシャリを膨らませることができるのでは?」とのこと。

そこから細かい調整やテストを繰り返して、サンプルを何度も作りました。

 

いよいよ寿司らしい生地へ

 

できました!!!どうでしょう、これはかなり寿司らしいと思いませんか!?

お米の部分はコットンを使うことでふっくらした質感に。そして、ネタの部分は光沢感のあるポリの糸を混ぜ合わせ刺身の質感を作りました。

 

そしてさらに!

写真では分かりづらいかもしれませんが、このシャリ、特殊加工により膨らんで立体になります。

こちらのサンプルは名刺入れ/カードケース。取り出したとき、会話のネタになること間違いなしです。寿司の質感を織物で再現したのは世界初の試みだと思います。というか最初で最後かな……笑

 

今は量産に向けて大量に織っても詰まらない構造にする、厚みを増して耐久性を高める、など細かい部分の調整をしているところです。これがなかなか難しい!

 

寿司作りの背景

 

一般的にジャガード織りには、「紋紙(もんがみ)」「パンチカード」と呼ばれる型紙が必要です。これは印刷でいう版であり、鋳造でいう金型であり、先ほどお見せした大量の糸たちを制御して「どこをどう織るか」決めるためのものです。

1つの布を作るのにこのカードが何千枚と必要になり、何種類も作るとなるとこのカードだけで数百万円かかってしまいます。。

「綺麗な柄」を目指すのであればこの方式でも問題ないですが、「このシャリのツヤ感がなんか違うんだよな…」と思うたびにこのカードを作ったのでは半年も経たずに破産してしまいます。

 

ではどうやって寿司を作っているのか?というと、

はい。僕はこれ10年ぶりくらいに見ました。フロッピーディスク。これに、先ほどのパンチカードに相当する情報を入れていきます。

 

編集画面の様子

 

ただし、デジタルになったから全自動で楽にできる!というわけではありません。要は先ほどのデータを自分で作成して入力していくわけです。

 

これを……入力……

 

懐かしいモニター

 

調整していくうちにどの米粒にどのデータ入れたっけ!?と混乱してきたり相当試行錯誤しました……。

パッと見はおもしろグッズのような生地ですが、いい大人たちが本気で2年かけて準備してきました 笑 この糸も富士の湧水で染めたもの。縫製、パッケージに到るまで全行程を山梨と東京で行なっています。

 

普段アパレルの仕事もしていますが、今はデータだけ投げればすぐに製品サンプルが上がってくるような時代です。単純な製品のクオリティだけで言えば海外生産と国内生産の違いはほぼなくなってきています。国産にこだわる必要があるか?と思うことさえあります。

海外生産と国内生産の一番の違いはコミュニケーションの密度だと思っています。

海外の場合は要望が伝言ゲームになってしまって上手く伝わらなかったり、早い段階で割り切ったりしなければならない事も多々あります。今回のブランドは、田辺織物さんとの二人三脚でしか実現できなかったものです。

田辺さんからすると、普段は座布団を作っている会社なのになんでこの子は寿司の名刺入れを作りたがってるんだ……?という思いもあったかもしれません。笑

しかし一緒に吉田うどんを食べたり、火祭りに行ったり、桜の名所に連れて行ってもらったり……色々な話をするうちに打ち解けて、今では田辺さんの方から「この作り方だと綺麗にお米が膨らむかも!」と提案がきたりもします。

 

代表の田辺丈人さん(織物ブログ更新中です!)

田辺さん、本当にありがとうございます!いいブランドにして行きましょう。

 

「メゾン寿司」はハタフェス2018で先行販売!

 

ハタオリマチフェスティバル 2018 in 富士吉田

 

2018年10月6日、7日に行われる「ハタフェス」にて、名刺入れサコッシュを先行販売します。ハタフェスについてはこちらをご覧ください。

※初回ラインナップはマグロ(赤身)、マグロ(トロ)、サーモンの3種を予定しています!

機織の町、富士吉田に7000人以上が集まるビッグイベントです!今年は富士吉田プロジェクト10周年ということもあり、気合の入った展示になりそうです。

工場見学のほか、ライブ、展示、販売、出店、etc…テキスタイルやものづくりに興味がある人は必見のイベント!富士山観光がてら、ぜひ遊びにきてください!

本格的な販売は11月頃を予定しています。

 

 

僕と田辺さんも寿司職人の格好でお待ちしております!

 

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鈴木龍之介(スズキリ)
1993年7月7日生まれ、テキスタイル育ちのデザイナー。アダ名はスズキリ、屋号はネクトン。
釣りと魚が好きすぎて、寿司のブランドを立ち上げ中。

Twitter https://twitter.com/suzukiri_s

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ホテルのバーで美女と再会

先日のある夜、友人がプロデューサーを務める品川プリンスホテルの最上階にあるダイニングバー「Dining & Bar TABLE 9 TOKYO」でイビザからのDJが優雅なサンセットを演出するイベントがあると聞き行ってきました。

実は初めての品川プリンスホテル。僕はアマンのバーなどが好きで通うのですが、いつもと違うホテルのバーということでいつもとは違ったドレスアップで気分を高めて訪れました。


確かに素晴らしいサンセットでした。本当に美しい都会の夕日。広々とした空間は想像よりも大きく優雅でした。次回は食事で訪れようと思います。

イベント参加者は友人グループで参加されており、一人参加は僕ぐらいでした。音楽もお酒も大好きなので気にせず少しリズムに乗りながら飲んでいたら目の前から美しくセクシーな女性が…。

赤のドレスが素敵な冬姫

友人でいくつかのミスコンで日本代表も務めた冬姫(ふゆき)でした。僕は彼女と波長が合うのでとても好き。久々の再会は嬉しかったですね。

ほぼスタンディングで席はVIPのみということでしたので、綺麗な女性と立ち話はなんだと思い、シャンパンと共にテーブルを取り、冬姫のお連れ様の美女と三人で飲み始めました。

現役ミスコンでヨガの先生などをしてる彩ちゃん。とてもピュアで真面目な美女でした。

とてもピュアで素敵な女性でした。セクシーさもあるのですが知的な印象が強い美女

冬姫が最近会社を立ち上げた話や色恋の話で盛り上がり、結局最後までイベントにいたあとにハシゴで恵比寿のバーへ。

途中セクシーなドレスの美女を二人連れて歩く僕に世の中の男性からの冷たい目線を感じながらもエスコート。

そのまま美味しいお酒を再び飲み直し。そこからもまだまだ会話が彩る楽しき夜になりました。

久々に仕事から完全に離れた夜は、久々の再会と楽しく鮮やかな夜に。

冬姫、彩またね♪

インターナショナルに活躍する美しき美女たちとの楽しい夜はまた今度。
◉柳父豊(ヤナブユタカ)
1989年大阪府生まれ。立命館大学の建築学科卒業後、内装系の上場企業で働く。2014年にお洒落賃貸不動産『R-STORE』や泊まれる本屋『BOOK AND BED Tokyo』などを手がける株式会社アールストアに入社。さらにその傍ら複業で”紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を共同代表として立ち上げる。2018年より『WASH&FOLD』を運営する株式会社アピッシュに入社し、現在は社長室室長として勤務する。
これで良いではなく、これが良いという審美眼を日々磨いている。座右の銘は『情熱と欲望と美学』で、ファッション・インテリア・音楽をこよなく愛する。現代の紳士《モダンジェントルマン》になるべく紳士道を追求中。
▶︎Instagram https://www.instagram.com/yutaka_eye/

自然体で楽しむ、個食個泊のひとりキャンプスタイル

わたしが友人らとキャンプに行くときは、

もっぱら「個食個泊スタイル」で行きます。

「個食個泊」とは、自分のテントは自分で持って行って、ごはんも自分で作るというもの。

シェアするのは焚き火だけ。キャンプのシェアハウスのようなイメージです。

誰かしらに頼らなくても、

一人でキャンプを完結させることができる方法です。

個食個泊のひとりキャンプスタイルの利点

1.誰かに負担がかからない

グループで行くと、キャンプをできる人にお任せする部分が多く、キャンプしたことがない人がなんだかおもてなしをされる図になります。たまにはいいですけど、毎回おもてなしをされるのもちょっとばかり面倒なときもありますよね。

 

2.自分が好きなときに寝て、好きなときに起きれる

テントも別々なので、好きなときに自分のテントで寝ることができます。途中トイレに行きたくて誰かを起こしてしまったりすることもないので、気持ちが楽です。

3.ふと思い立ったときにキャンプに行ける

「週末キャンプ行きたいな」と思ったら気軽にいけます。友人がみつからなったらひとりでもいけちゃう。ひとりキャンプスタイルだから、それが2になっても3になっても自分と相手の負担はあまり変わりません。

 

4.ちょうどいい距離感ができる

焚き火を囲んで、思い思いのごはんを作ってたまにシェアしてみます。自分のことは基本自分でするけれども忘れ物があったときなどはお互い助け合いができます。お互いが自立しているからこそ、関係性が優しくなれます。依存しないちょうどいい距離感が心地いい。

 

 

自然のなかでは、自然体の自分たちで

 

「日々、気を使いあって過ごしているからこそ

たまのお休みには気を使わずマイペースに過ごしたい。

でもひとりっきりじゃちょっと寂しい。」

なんていう方にはこのスタイルのキャンプ本当にオススメです。

シェアするのは焚き火だけだから、昼間はのんびりハンモックで読書している人もいれば、

写真を撮るのに夢中になっていたり、

絵を描いてもいいし、

のんびりお酒を飲んでいたっていい。

同じ時間と場所を共有しつつ

バラバラなことをして過ごせる関係って実はとても素敵なものですよね。

グループキャンプはちょっと疲れたなと思っている人や

キャンプをこれからはじめたい人に

ぜひ1つのキャンプスタイルとして候補にあげてもらえたらなぁと思います。

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Yuka Koishi

イラストレーター、キャンプコーディネイター。 焚き火とお酒とカレー好き。
著書に「そうだ、キャンプ行こう!」(スタンダーズ)、「カメラ、はじめます!」(サンクチュアリ出版)、「日本酒語辞典」(誠文堂新光社) がある。
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二人にとって本当の幸せとは?「いい結婚式」を考える

先日、ウエディングプランナーの大会、いい結婚式のプランニングコンテスト「GOOD WEDDING AWARD2018」が今年も開催されました。2011年から始まったこのコンテストは今年で8回目。500組弱のエントリーの中から最終審査に残った8名のプレゼンが繰り広げられました。甲子園にまけないぐらい、熱い夏。年に1度のこの日をとても楽しみにしていました。

グッドウエディングアワード2018公式HP

最終審査会は東京国際フォーラムで開催。

来場者1000名を超える熱気。応募数は約500組。全国のプランニングから選ばれたファイナル8名の発表が行われる。

北海道の後輩たちと見に来ました!

後輩のあいちゃんがベスト50入り。

今年のファイナリスト8名

刺激がいっぱいの1日

年に1度みんなに会ってまた頑張ろうという元気と勇気をもらえるご褒美のような1日。

私の師匠。幾田さん(私がプランナー2年目のときの教育トレーナー)

歴代受賞者と歴代審査員がコンテストの夜に集まる特別なパーティ。毎年ものすごい熱気。私は第1回目のファイナリスト。このメンバーでいられることがとにかく幸せです。

 

「いい結婚式」とは、どんな結婚式でしょうか?

 

この問いかけを主催者の冒頭の挨拶で投げかけられることから始まるこの大会。本当にいつも考えさせられます。

いい結婚式って、いったいどんな結婚式なのだろう。そしてそんな結婚式を創るプランナーはいったいどうあるべきなんだろう。

今年の発表は、プランナーが新郎新婦の家族の事情や問題、おふたりの人生の悩みや苦悩にとにかく深く深く関わっていく姿がとても印象的でした。関わっていく…というよりは、「関わっていかなければいけなかった」と言った方がいいかもしれません。

もっと言えば、そういった事情や問題、悩みや苦悩に目をつぶったままのプランニングができなくなったんだと思います。

ただ見た目のカタチだけを組み合わせることが結婚式の仕事なのではなく、ふたりにとって、何がシアワセかをプランナーが自分の経験すべてを駆使して対応していく仕事なのかなと。世間からみたときに、このプランナーの仕事って幸せで華やかな瞬間ばかりをお手伝いしているように見えるかもしれませんが、決してそうではないのです。

 

人間力が試されるこのウエディングプランナーという仕事

これだけ生き方の多様性が認められる時代。人の数だけ、いろいろな家族のカタチがあり、人生があります。そこにいかにして寄り添えるのか?それが例え自分が経験したことのないことであっても、どれだけ同じ気持ちになれるのかが大事なのだと、このコンテストを通して再定義できました。

いろいろなプランニングの話を、熱いプレゼンで聞けました。

一度は心が離れてしまった兄弟を結婚式をきっかけに再生させた話。

結婚式3日前に台風が理由で延期を申し出られた新婦を悩みながらも励まし、熱い想いを伝え解決へと導いた話。

親御様の離婚や別居という極めて個人的でデリケートな話にも目を背けず向き合い、プランナー自身の人生経験すべてを使って新郎新婦を良い方向へと導いた話。

これ、心理カウンセラーの仕事レベルなのでは?と思うほどです。この時代だからこそ、本当に、この仕事は「むずかしい」のだなと、そう思いました。

 

結婚式はイベントではなく「結婚式」だ

この仕事を続けてきて12年。私はその間に、結婚をして1児の母になりました。この仕事に就いた22歳のころよりいろいろな経験を重ねて今があります。いまの自分だからこそ提案できることがあり、いまの自分だからこそ新郎新婦のチカラになれていることもたくさんあります。

「結婚式はイベントではなく結婚式だ」という言葉は、今回の受賞者の印象的なフレーズですが、この言葉は深すぎて、でも本当にその通りだと思いました。たくさんの経験や出会いを通して出来上がった別の人間が一緒に生きていくことを心に決めて、それを応援する場が結婚式。イベントという言葉では表現できないぐらい、さまざまなものが詰まっています。

「いい結婚式って何だろう」

いつか、「これだ」と思える輪郭のはっきりした答えが出せることを楽しみにしつつ、でも答えのでないこの問いがあるから頑張れるのかなとも。たくさんの新郎新婦とそのご家族と、結婚式に感謝しながらまた明日からがんばろうと思います。

 

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荒井さやか(http://www.ccsw.jp/)
1984年5月21日生まれ。北海道札幌市のフリーのウエディングプランナー。ふたりらしいオリジナルウエディングをプロデュースするCoco style WEDDINGを運営している。結婚という人生の節目に行われる大切な通過儀礼「婚礼」をきっかけに、改めてふたりらしさを引き出しながら今後の人生に役立つ糧を提供することが 私のミッション。
twitter▶ https://twitter.com/araisayaka
Instagram▶ https://www.instagram.com/cocostylewedding/
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世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会『ART VISION』

近年各地でプロジェクションマッピングが実施されていますが、なかなか一度にたくさんのプロジェクションマッピングが見れる機会は少ないですよね。

今回は2018年9月21日〜25日に開催される世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会『Circle of Light』について、お話ししていきたいと思います。


画像出典元:http://www.lightfest.ru/en/

光の祭典『Moscow International Festival Circle of Light』

 

世界最大規模の光の演出やプロジェクションマッピングの国際的な大会、『Circle of Light』は、ロシアの首都モスクワで2011年から毎年行われています。
オペラやバレエのシアターとして世界的に知られるモスクワの国立アカデミー・ボリショイ劇場をはじめ各所で見られます。

『Circle of Light』では、モスクワの歴史建造物でプロジェクションマッピングを行う『ART VISION』という大会が開催されます。この大会は世界各国から集まったアーティストたちが競い合います。
また、この大会ではプロジェクションマッピングの部門とVJ(video jockey または visual jockeyのこと)の部門があり、創造性や独創性、音楽のセレクトやシンクロ性、テクニック、聴衆の反応などを評価し、祭典中に審査されてグランプリが決まります。

最終日のセレモニーでは、プロジェクションマッピングと花火、噴水、ライティングといったものをすべて盛り込んだショーも開催される盛りだくさんなお祭りです。

 

実際に見に行くには?

 

日本からだと交通費や宿泊費、それと時間がかなりかかってしまいますが、お祭りへの入場料は無料。すべて無料で見れるので、連日お祭りを楽しめそうですね。

国際色溢れる作品と一面に広がる幻想的な空間をぜひ体感してみたいです。また、赤の広場や大聖堂、博物館や劇場など、日中も思いっきり楽しめそうです。
お祭り期間はホテルなども取りにくくなっていて、ビザも必要なため、ツアーなどを利用すると楽かと思います。

私もスケジュールさえ問題なければ、ぜひツアーで行ってみたいです。

 

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。

HP : http://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://line.me/s/shop/sticker/author/1662

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私がスペインで写真を撮る理由と心の変化

スペインに来てから、ミラーレスカメラを使って写真を撮ることにハマった。

これまでは旅行で撮るためだけの写真で収まっていたが、いつしか「もっと良い写真を撮りたい」と思うようになり、ハマっていったのだ。

いつもスペインの良い写真を撮りたいと思いながら写真撮影しているのだが、「なぜ、私はこんなにも真剣に写真を撮っているのか」という、純粋な疑問に深く考えた経験がなかった。

だから、この機会に真剣に考えてみた。

写真と私

 

写真を撮る理由

私が写真を撮る理由は、美しいものを美しく伝えたいし、文字だけでは伝えきれない範囲の人たちにまで想いを届けたいから。

ペニスコラの海岸

これまでインターネット上で文字を書いて届ける、ウェブライティングの仕事をしていた。しかし、文章を書いて伝えるのは届く範囲に限界が見えてしまうと感じたのだ。例えば、日本以外の外国人に向けてなど。日本語は難しいと言われる外国人にとって、視覚で伝える写真という手段は繋がりを与えてくれると思う。

 

実際に目で見た風景をそのまま伝えるには、写真も限界があるとは思っている。しかし、それでも限りなく近い風景を、言葉で伝わりにくい範囲の人たちに伝えられる。私にとって写真を撮るというのは、そういう意味があるのだ。

 

なぜスペインにこだわるのか?

現在、撮影している写真はスペインで撮影したものが多い。スペインに住んでいるというのもあるが、元々スペインが好きだからという理由が大きい。

参考記事:異国への憧れと愛情は一人の人間を動かした

スペイン国旗

 

バルセロナのサグラダファミリア

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

せっかく写真撮影ができる場所、風景、建物がある。今いる場所を生かさない手はない。スペインの魅力をこれまで文章にして届けてきたものの、『写真』という新しい手段を使うことで、さらに多くの人に届けられる。

好きな場所を思う存分に伝えられるからこそ、とにかく今はスペインにこだわっている。

 

『闇雲に撮る』だけからの心の変化

昔を思い出すと、旅行時は特に何も考えずにカメラを起動してパシャパシャと撮影していた。ただ、カメラを使って本格的に写真撮影をし始めて数ヶ月が経ったとき、自身の心の変化に気がついた。

例えば、『旅先で出てきた食事を撮ろうと撮影した』とする。以前は、無造作にスマートフォンのカメラで何枚か撮影していた。

しかし、今は特に必要ではないと思えば写真を撮らない。闇雲に撮るのだけは避けようと考えるようになったのだ。出てきたものをとにかく撮影する、という行動は、もしかしたら実は迷惑になっていたのではないか? と考えるようになった。

 

多くの場合、撮影した写真はスマートフォンの中で眠ったまま。特に見返すこともなく、すぐに消してしまう場合も多い。しかし、ミラーレスカメラで撮影し始めてから、だんだんと『撮りたいと思ったその瞬間は真剣に撮って残したい』という気持ちが芽生えたのだ。

もちろん、ミラーレスカメラでの写真撮影では、数多くの写真を撮る場合もある。しかし、過去の自分自身の闇雲に撮っていたときよりも、写真1枚1枚に込める思いは強くなったと思う。

 

写真を眠らせておくのではなく、撮影した写真の思い出をきっちりと残したい・振り返りたい。だから、写真を加工しているときは、撮影した瞬間の状況や気持ちを思い出しながら行なっている。

「あれ? こんな写真撮っただろうか?」と、その時の思い出・情景が浮かばない写真を見つけたときは、心の中が何だか思い出せなくてモヤモヤした気分になるのだ。

 

 

これからのこと

スペイン滞在終了までの残り期間が迫ってきた。スペイン・マドリードを中心に趣味で写真撮影を行なってきたが、これからは仕事として芽を出したい。先日、マドリードを中心に無料の写真撮影サービスも始めた。

今はまだお金をいただけるまでには至ってはいないが、とにかく撮り続けるという継続するのが大切だと思っている。自分の強みを掛け合わせながら、仕事として成長できれば嬉しい。

マドリードのアルカラ通り

写真撮影の夢は、撮影した方の笑みが溢れるような写真を撮ること。そして、写真をきっかけに多くの方にスペイン(もちろん違う場所も)に来てもらえるようになること。

1台のカメラと好きな場所・環境が私を変えた。私は『写真』という存在に心から感謝したい。

 

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■ 浦川たろう(SHUMPEI URAGAWA)1989年生

スペイン専門のライター・エディター・フォトグラファー。2018年11月までスペインワーキングホリデー中。帰国後のスペイン長期移住を目指しています。ブログではスペインワーホリ情報・生活の記録、スペイン語学習などについて書いています。 興味・関心分野はスペインのIT・スタートアップ関連、ライフスタイル。趣味はサッカー観戦と読書。

Blog: https://shumpeiu.com/

Twitter: https://twitter.com/v_varentaro

Instagram: https://www.instagram.com/tarostagram/

 

初海外フィッシングにおすすめ!台湾のバラマンディ

こんにちは!しばらくデザインの話が続いたのでそろそろ釣りに戻ろうと思います。

今回は片道4時間くらいで行ける台湾での釣りについて!

初めて行ったのは3-4年ほど前。当時ぼくは釣り以外の旅行をする気がありませんでした。年に数回、酷い時は隔月で旅行していましたが全て朝から晩まで釣り。周りから「台湾よかったよ!」なんてオススメされ少し調べてみると、バラマンディの管理釣り場を見つけてしまいました。あっという間にFacebookで池の管理人と仲良くなり、今ではまとまった休みが取れれば沖縄離島に行くか台湾か……というくらい気に入ってしまいました。

バラマンディとは?

小型のバラマンディ

 

専門的な説明はここでは求められていないと思うので簡単に……

日本のアカメと同じラテス属の魚です。アカメは日本三大怪魚と呼ばれる名前の通り目が真っ赤な魚で、多くの釣り人の憧れなんです。バラマンディはそんなアカメの近縁種で漢字表記は「金目鱸」。確かに目が金色のアカメのような見た目をしています。西表島で目撃されたとの情報もありますが基本的には日本におらず、釣るには海外へ行かなければなりません。

なぜ台湾に管理釣り場があるか?というと、とても美味しい魚であちこちで養殖されているからです。厳密に言えば釣り場ではなく、養殖池で釣りをさせてもらえるということなんですね。

 

台湾バラマンディの釣り方

 

釣り場への辿り着き方ですが、

・日本人ガイドを雇う

・自分で現地に行って釣る

このどちらかです。初めて行く場合はガイドさんに連れて行ってもらうのがいいと思います!やや高価ではありますが、有効なメソッド、現地の状況、おすすめルアーなど教えてもらえます。養殖とは言え相手は生き物ですから、安全に傷つけず釣りをするためにもガイドの方にレクチャーしてもらいましょう!フックはバーブレスがレギュレーションです。

バラマンディを釣ることができる池は無数にありますが、気持ちよくルアーで釣れる池となるとほぼ1箇所に絞られる状況です。自力で現地に辿り着ける人は自力で詳細を探せると思いますので具体的には書きませんが、興味がある方は現地語で調べてみると面白い記事がたくさん出てきます。

台湾にはネイティブのバラマンディ、東部のマハシールなど日本にはいない魚も多いのでその辺り開拓してみるのも楽しいですね。釣り人憧れの魚が外来種として繁殖していてびっくりもします。

その他自然で釣れる魚は割と沖縄と被っているので、僕は台湾に行く時は釣り堀半分・観光半分とリフレッシュの気持ちで道具を準備しています。

 

いざ釣り場へ

全部エサを食べるために水面で暴れているバラマンディです

 

タイミングによってはこのようにエサを撒いています。ペレットと呼ばれる、大きな金魚のエサのようなもの。この瞬間に投げれば簡単に釣れるのですが、この時は準備中にエサ撒きが行われました。「ちょっと待ってて!?」を中国語でなんと言うのか分からず無慈悲にもエサ撒きタイムは終了。

 

普段ルアーで釣りをしている人なら写真を撮るのが面倒になる程度には釣れるはずです。魚が釣れたら指定された出荷用の籠に入れます。養殖池の出荷の手伝いをさせてもらっている状態です。笑

 

釣った魚は料金を支払って持ち帰りやその場で調理してもらう事もできますが、いつも時間ギリギリまで釣りをしてしまうので試したことはありません。バラマンディは白身のジューシーな魚で、街のそこそこのレストラン等でよく見かけます。これはレストランで遭遇したバラマンディのフライ。

 

お昼になるとお弁当の出前を頼んでくれます。どれを頼んでも美味しいですし、自家製のお茶?スポドリ?なんかももらえたりします。よく冷えていて甘じょっぱいのでグビグビ飲んでしまいます。肝心のお弁当の写真がないですね……。

 

これはなかなかのサイズ!大物がかかると池のスタッフ達が嬉しそうに叫びながら駆け寄ってきて、網に入れるのを手伝ってくれます。写真撮影からのハイタッチ&ハグと、サッカーでゴール決めたかな?というような謎の感動があって楽しいですよ!

 

時々、謎の犬が池の水を飲みにきます。顔が渋くてかわいい。着いてすぐは奥の果物園から聞こえてくる大音量の不穏なブザーにビビりますが、しばらく経つと慣れてしまいます。あんなずっと鳴ってていいのか?いいんでしょうね。

 

 

現地で金目鱸と言われるだけあって目が金色に光っています。かっこいい。

 

中には目が赤いものも。魚体の特徴も他と少し違うように見えます。個体差なのか細かい種類に分かれるのか気になるところです。

観光も楽しめる高雄エリア。初海外フィッシングにおすすめ

釣りを終えると陽気なスタッフ(おばちゃん達)が駅やバス停まで送ってくれます。釣り場のある高雄エリアは観光スポットもたくさんあるのでそのまま遊びに行くのもいいですね。

 

 

台湾の夜市では定番のゲームコーナー。だいたい難易度の理不尽さに泣くことになるのでほどほどにしましょう。

 

 

ステーキ!麺!目玉焼き!という近距離パワー型のプレート。こちらも夜市の定番のようで、牛、鶏、豚が選べます。これで400円くらい。

 

釣り以外の下調べゼロで行っても楽しめる旅先です。治安もいいので、観光がてら珍しい魚を釣ってみたい!アマゾン遠征の練習がてら行ってみたい!といった方々におすすめです。

都内でまともに釣りができる場所は限られていますし、なにより場所に対して人が多すぎます。やっと取れた貴重な休み、どこに行こうかな?と悩んだとき飛行機で4時間の場所にこんな魅力的な釣り場があるのは嬉しいですよね。もちろん日帰りは難しいですが、週末のちょっとした遠征先として台湾のバラマンディ、いかがでしょう。

 

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鈴木龍之介(スズキリ)
1993年7月7日生まれ、テキスタイル育ちのデザイナー。アダ名はスズキリ、屋号はネクトン。
釣りと魚が好きすぎて、寿司のブランドを立ち上げ中。

Twitter https://twitter.com/suzukiri_s

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地域教育の充実がソフトスキルの基礎を育むという仮説

VUCAの時代とソフトスキル。

VUCA(ブーカ)の時代に求められるもの、主体的に生き抜いていくために何が必要なのかを考えたときにソフトスキルが要素の一つとして掲げられます。
今回のお話はVUCAの時代に求められているソフトスキルは地域教育によって育まれる可能性を秘めているのではないかという仮説に関する記事です。

VUCA(ブーカ)の時代とはー

VUCAとは以下の英単語の頭文字を取った言葉です。

Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

= VUCA

不確実性や予測不可能な社会、世界のことを指していて2010年代に入ってからのカオスな世界の様子を表す言葉として使われています。

ソフトスキルとはー

ソフトスキルとはハードスキルと対になる言葉で、人事評価においてはソフトスキルとハードスキルで分けて評価される手法があります。もちろんどちらも大切なスキルです。
ハードスキルは他の人から見えやすいスキル、評価しやすいスキルで体系化されていたり資格として成立しているものが多いです。

対してソフトスキルは目に見えにくいスキルで、ファシリテーション、リーダーシップ、コミュニケーションなどが代表的なものとして挙げられます。
なかなか説明は難しいのですが、ハードスキルとの違いを理解するのが分かりやすいかもしれません。

以下、分かりやすい説明のあったページを掲載します。
1:ソフトスキルの重要性と身につけるメリット(ROBERT WALTERSさま)
URL:https://www.robertwalters.co.jp/career-advice/soft-skill.html

2:ソフトスキルの重要性(THE ADECCO GROUPさま)
URL:https://www.adecco.co.jp/about/pressroom/asiawhitepaper/pdf/soft-skills-imperative_japanese.pdf

地域における教育のこれまでとこれから。

人口減少、少子高齢化に伴い、子どもや家族と地域の関わりが希薄化してきています。
以前はご近所さん、お隣さん文化や町内活動文化がその地域に強く根付いており、子ども達同士が学年や年齢を気にすることなく外で一緒に遊び、そこに親をはじめとした地域の大人も関わり、自分の子どもでなくとも面倒を見てあげることもあったように思います。
地域によって差はあるかもしれませんが、多くの地域で地域ぐるみで子どもを育てている日常が見れていました。

子ども達の生きる力を育むためには地域社会における体験が大事ではあるが、今現在は地域社会の教育力は低下してきているという状況ですね。
詳しくは中央教育審議会の資料が参考になるかと思います。

21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(中央教育審議会 第一次答申)
第2部 学校・家庭・地域社会の役割と連携の在り方
第3章 これからの地域社会における教育の在り方
URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/old_chukyo/old_chukyo_index/toushin/attach/1309595.htm

地域社会の教育力を伸ばしていくことで、自分で学ぶ力、考える力、課題を見つける力、主体性などが日常の体験の中で育まれ、学校教育と組み合わさってより良い教育環境を構築していけるのではないかと考えています。

それに加え、子ども達が地域や街に参加して遊んだり学んだりすることで人と人との関わりや対話が増えたり、課題発見や解決の機会が増え、ソフトスキルの基礎となる部分である子ども達が本来持っている興味関心の強みを伸ばすことが可能となるはずです。


子ども達は自分の身の回りにいる大人たちを見て、どんな仕事があるのかなどを知り、社会とはどんなものなのかに興味を持っていきます。何かのプロの人かもしれませんし、思いを持って活動をしている人だったり自己表現を一生懸命行うアーティストかもしれません。

多様な大人に幼少期の頃から関わりを持ち、成長段階に合わせた興味関心に関する質問等に大人は応える。地域の大人が背中を見せ、優しく伝えていくことで、子ども達の生き方の選択肢は広がり、自分で生き方を決める段階になれば自ずと情報を集めるようになったり調べるようになったりするでしょう。

ソフトスキルの基礎を育む機会を増やすこと、そして選択肢を増やすこと、これらを地域の大人達は意識していくことでより良いこれからの社会をつくっていけるのではないかという仮説でした。


照井 翔登(TERUI SHOTO)

ファンドレイザー・コミュニケーションデザイナー。
地域クラウドファンディングFAAVO by CAMPFIREの東北地域担当。
地域で優しい火を灯し続ける、優しく温かい仕組みをつくっています。
FAAVO:https://faavo.jp/

Twitter:@terui27
Instagram:@terui27
Facebook:/terui.shoto


 

紳士が一人旅に出るべき4つの理由

沖縄の高級リゾートホテル『ジ・アッタテラス クラブ タワーズ』へ

モダンジェントルマンの柳父です。
日々、忙しく働き詰めですが合間をぬって夏のバカンスに行ってきました。
沖縄の高級リゾートホテル『ジ・アッタテラス クラブ タワーズ』へ男一人旅。
素晴らしいバカンスになりました。

最高に気持ちの良いホテルでした

一人旅を通して気づいた4つのこと

一人旅を通して改めて気づいたその重要性をまとめてみます。
紳士は絶対に一人旅に出るべきです。
そして収入に見合った旅ではなく背伸びをした旅を送るべきです。
その経験がより魅力的な男性になり、人としての成長になります。


①自分と向き合える

これは一人旅の一番のメリットかも知れません。移動中、ご飯中、ホテルで過ごす間、すべてのその瞬間に自分と向き合うチャンスがあります。

普段は仕事に追われて中々ゆっくりと自分と対話をすることは難しいかも知れません。それも一人旅だとふとした時にゆっくり付き合えます。

僕も今回ゆっくり向き合い気づいた気待ち、目標がありました。また新しくスタートを切れる良いタイミングとなりました。

ゆっくりと向き合う大切な時間


②非日常的な刺激が癒してくれる

ストレス社会の現代。勤勉に働く紳士ほど仕事が楽しくもストレスを溜めてしまいがち。気づかないうちにもどうしても蓄積されます。それはやがて仕事へも悪影響を及ぼします。

旅の刺激は普段の生活では得られない非日常的な刺激。それが心に刺激を与え、リフレッシュさせてくれます。青々とした森をドライブで駆け抜けてる時、真っ青な海でゆっくり波の音を聞いている時、ただただ太陽の下で寝ている時、異文化に触れて感性を刺激される時、旅には多くの非日常的な刺激があります。

心のツボを押してくれるように、ストレスが解放されていくのを感じることができます。そしてホテルも非常に重要。おもてなしの全てが詰まっているホテルでの体験は非常に高いストレス解放効果があります。

綺麗な海に本当に癒された


③体験が男の自信になる

先ほどのホテルの体験に紐づくポイントのもう一つに、少し背伸びをしたホテルに泊まる事による体験が、男の自信をつけてくれることがあります。コレは僕も体験して初めて納得出来た大きな効果です。

一人旅だから節約するのではなく、紳士たるもの一人旅にこそお金を使うべきです。一人で優雅に過ごす時間はリフレッシュ効果だけでなく、男としての自信になります。体験が人格を磨いてくれる感覚です。

この体験をするためにもっと仕事を頑張ろう、お金を稼ごうとも思わせてくれますし、背伸びの体験が心に余裕も持たせてくれます。コレは非常に大きな効果があると実感しました。

体験・経験が男の自信になる


④学びによって人として成長出来る

ほかのポイントにも関連するのですが、一人旅は常に学びがあります。自分の気持ちに気づくことも学びですし、旅先でのインプットは勿論、普段見ない光景から感じることによる学びも大きいです。

僕の場合は現地の方と話すのが好きで、毎回大きな気づきと学びがあります。東京にいては見えない視点、感じられない感性が本当に大きな学びになります。大自然の中にいても学ぶことばかり。自然の圧倒的なパワーを感じた時の気づきと学びは本当に尊いものです。

大自然から学ぶことは多い

以上が4つのポイントです。

バカンスでもお洒落には手を抜かない

ちなみに紳士はバカンスでもお洒落を抜かないでください。
ホテルでのジャケット着用のためもありますが、しっかりと万全を期して臨む旅にこそ得られるモノは大きくなります。

僕は今回現地のバーで飲んでいた時に、服装を見て話しかけてくださった方がいました。
良い靴ですね、と。
そこから一緒に飲んでいたのでいたのですが、服装の話から人生の話、そして経営に関する話にまで発展して盛り上がりました。最後にわかったのですが、その方は某有名化粧品会社の経営者でした。

パリッとした装いの若者が、自分の好きなカクテルを飲んでいて気になってお話かけてくださったそうです。

服装とお酒のおかげもありますが、都内だったら話すに至らなかったかもしれません。
旅先というシチュエーションもあって話しかけてくださったのだと思います。

どんな場所でも紳士はお洒落の手を抜かないでくださいね!
良き旅にて男を磨いてみてはいかがでしょうか?

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◉柳父豊(ヤナブユタカ)
1989年大阪府生まれ。立命館大学の建築学科卒業後、内装系の上場企業で働く。2014年にお洒落賃貸不動産『R-STORE』や泊まれる本屋『BOOK AND BED Tokyo』などを手がける株式会社アールストアに入社。さらにその傍ら複業で”紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を共同代表として立ち上げる。2018年より『WASH&FOLD』を運営する株式会社アピッシュに入社し、現在は社長室室長として勤務する。
これで良いではなく、これが良いという審美眼を日々磨いている。座右の銘は『情熱と欲望と美学』で、ファッション・インテリア・音楽をこよなく愛する。現代の紳士《モダンジェントルマン》になるべく紳士道を追求中。
▶︎Instagram https://www.instagram.com/yutaka_eye/

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「どう生きていきたいか」の手段が仕事なんじゃないかと思う

こんにちは。
フリーウエディングプランナーの荒井さやかです。

毎日暑い日が続いていますね。
といっても、北海道は気温が25度を超えることはなくものすごく暑い!という感じではないです。全国各地で熱中症の被害が多いみたいでとても心配なのですが、みなさんお元気でしょうか?ちょっぴり暑い夏も恋しい道産子は夕方になると半袖は肌寒くて長袖を羽織っています…

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この荒井さやかが綴るBrewの記事の目的は
読者の方がこれまで意識していなかったけれど心の奥で悩んでいた「悩み」が偶然解決したり、自分の状況と重ね合わせて何か考えが深まったり、そんな心の奥の中にある大切な何かに触れることができるようなコンテンツを提供することを目的としています。

私が実際に得た実体験や考えを元にお話しさせていただきますが、なにかみなさんにとって
気づきにつながる時間を提供できたら幸いです。

それでは今回もよろしくお願いいたします。

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最近、何の仕事をしたいかじゃなくて「どう生きていきたいか」の手段が仕事なんじゃないかと思うようになってきた

突然ですが、みなさんは今の職業をどんな理由で選ばれましたか?たまたま今日一緒にミーティングしていた人とそんな話をしていたんですよね。

私の仕事はウエディングプランナーなのですが、最近このウエディングプランナーになりたい人が年々減っているらしく(いやどの業界でも人材不足は深刻だけど)「給料安そう」「きつそう」「帰れなさそう」という代表的な職業なんだとか。うーん、なんだかなぁ…思う今日この頃。

ウエディングプランナーは幸せな瞬間をお手伝いする仕事な分、周りからも華やかで素敵な仕事と思われることも多いのですが、若い人からは「きつそうに」「帰れなさそうに」「給料安そうに」見えるのかー!と思うと、うーん、なんか悲しいなー!と思ってしまいます。
というのも私は、生きていきたい人生像にこんなにもマッチする職業にもう出会えないぐらい、この仕事がしっくりきている一人だからかも。もうこの仕事以外にしっくりくる職業が考えられません。どう生きていきたいのか?の手段としてピッタリだからです。

 

ウェディングプランナーは好奇心旺盛な自分にはぴったり

先週も今週もなんだか大忙しでした。今日もこのあともやることがいっぱい。(現在コレを執筆している時間は夕方16時半。保育園のお迎えまであと1時間!汗)というのも覚えることも調べることも考えることも多すぎるんですよ、この仕事は。
それを辛いととるか、楽しいととるかは、自分がどうなりたいか次第だと思うのですが、少なくとも私は楽しんでいます。

我が家のおませちゃん(1歳7カ月)仕事と育児のメリハリも大事。

 

カップル1組1組に合わせて結婚式をプロデュースする、このオーダーメイド製法のこのお仕事は、とにかくインプットが追い付かない!という感じ。調べることがありすぎる!新郎新婦さんの職業について聞けば「え!その職業初めてきいた、調べてみよう」ともなりますし「○○(新郎新婦のやりたいこと)を実現するためにはどんな方法があるんだろう」と0から出来る人を探したりもする必要がある。

要は、アウトプットするイメージと期日が決まっていて、それに間に合わせるために必死に毎日インプットしているって感じですかね。
よく何を勉強したらいいですか?という声を学生さんから相談されますが、私は圧倒的にアウトプットすることを先に決めて、それに向けて効果的効率的にインプットしたほうがいいと思う派です。
つまり何を勉強したらいいですかの前に、やることを見つけたら自然とそれがインプットの動機になるんじゃないと思っていて。もう毎日調べまくりな日々をすごしていると、インプットの質は絶対的に変わるんですよね。


こんなことをいままで社会人になってから12年やっていたから、相当精神力と、情報検索能力と、人を信頼して任せきるという技術を得ましたね。
これはこのウエディングプランナーという仕事をしなければできなかったことです。ああ、ありがたい。ありがたい。好奇心旺盛な自分にはぴったりでした、という話です。

 

人を導くことがしたいとずっと学生の頃から思っていた

私はもともと学校の先生を目指していて大学に通っていました。幼稚園から高校までの7種類の教員免許を持っています。大学時代に猛烈に勉強したこととしては、「教員として子どもたちに伝えたいことを、いかにして自分のチカラで答えにたどり着き、自分のチカラで手にいれたと思ってもらえるような時間を提供できるか?」でした。
人は自分のチカラで手にいれたというのがとても大事。絶対自分の血となり肉となるからです。
私は大学の「教員養成課程」に通いながら、コーチングとファシリテーターのスキルを身に付けました。この経験は本当に大きかった。


モチベーションを向上させることも、自分がやりたいと思う気持ちをもっと大きくするのも、すべて自分次第だけど、それをこっそり影ながら支援し、環境を整える仕事がしたかった。
私はそんな人を導く仕事を、このウエディングプランナーを通して実行しています。
初めて不安そうに相談に訪れた新郎新婦が、なんだか結婚式を終えたときに、少し大きく見えるような気がする。一皮むけて、やり遂げた喜びでいっぱいのおふたりの清々しい笑顔、何度見ても幸せになるんです。ほんとうにうれしくて幸せな瞬間をいつも味わせていただいています。

 

今後はこの仕事のスキルを活かしてもっと人の人生をサポートすることがしたい

いま、私は1つ大きなプロジェクトを抱えています。
子育てするパパやママを応援するプロジェクト。私はイベントのコンセプトを考えたり、イベントのディレクター的位置で現場の統括をしています。ウエディングプランナーで得たスキルがまさに生かされています。なんでまたそんな新しい分野に手を付けた?と思われるかもしれませんが、私の中では一貫した想いがあります。自分の人生を豊かにするための体力を身に付けられるように、人生のあらゆる場面でサポートしたいという想いです。

昨年の10月に開催された渋谷でママ大学。映画ビリギャルの小林さやかちゃんと企画運営しました。

ママが子育てに「正しい」よりも「楽しい」を見つけられるように。

ウエディングプランナーの経験を活かして楽しい空間づくりも。

お客様350組・スタッフ150名以上の方に集まっていただき実現しました。

 

ママが、パパが、子供たちが。
何か目をキラキラさせて、これやってみたいというがんばりたいという動機が見つかったらうれしい。それの環境を私たちが整えるだけ。

一緒に企画運営しているビリギャルの小林さやかちゃんとはいつもそんな話をしています。人の人生を豊かにするお手伝いができたらいいね、って。

 

ちょっととりとめのない話になりましたが、どう生きていきたいかということを考えた結果、私は「好奇心を満たして」「人を導くことがしたくて」「人生を豊かにするお手伝いがしたい」ということが挙がりました。その手段がどうやら、ウエディングプランナーだったようです。34歳になったいま、またもっと違うやりたいことは出てきてしまているので、まぁ時間が足りませんね。でも楽しいですよ。仲間と一緒に楽しい人生を仕事を通してこれからも実現していきたいなぁと思います。

 

みなさんは、どんな人生を歩みたいですか?そしてそのためにどんな仕事を選んでいますか?よければ教えてください!

▼peing の質問箱作りました。匿名でコメントを送ることができます。質問や相談、ご意見など大歓迎です。ぜひ送ってくださいね!
https://peing.net/ja/cocostylewed?event=5

 

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荒井さやか(http://www.ccsw.jp/)
1984年5月21日生まれ。北海道札幌市のフリーのウエディングプランナー。ふたりらしいオリジナルウエディングをプロデュースするCoco style WEDDINGを運営している。結婚という人生の節目に行われる大切な通過儀礼「婚礼」をきっかけに、改めてふたりらしさを引き出しながら今後の人生に役立つ糧を提供することが 私のミッション。

twitter▶ https://twitter.com/araisayaka

Instagram▶ https://www.instagram.com/cocostylewedding/

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