□FEATURE. 01
普段使いできるおちょこを探しに。

日本酒を飲むならやっぱり素敵なおちょこがほしい。ということで、今回は普段使いできるおちょこを探しに、合羽橋へ。スカイツリーにもほど近い、東京都台東区西浅草にある合羽橋道具街は、食器、包装材、食品サンプルなどをのお店が軒を連ねる日本一の道具街。

普段の生活のなかで、日本酒を飲む時間を豊かにしてくれるカタチ。高級品ではなくても、普段使いできるようなプライスで、きっと尊敬できるおちょこはあるはずなのです。

今回同行してくれたのは、ブランドPRなどを手がけるTOGARIさんと、ショップのサインペンティングでひっぱりだこのMAHOTIMさん。二人ともいつになく真剣な眼差しで並ぶ器を眺めていました。渋谷といえばハチ公、合羽橋道具街といえばコックさんとも言える巨大コックさんの下で待ち合わせ。長く続く商店街を進みます。

お店が多すぎてすぐに途方に暮れた一行。通りにあるカフェでガイドマップを入手し、めぼしいお店をチェックしてからお店を回ることに。専門店の数は150店舗以上。

たこ焼き器や南部鉄瓶、フライパンや鍋など、器以外にもおおよそほとんどのキッチンツールはすべて揃うであろう物量です。和洋中すべてのツールがあるため、「来た時は和食屋さんを開くつもりが、帰るころにはピザ釜を買ってしまっていそう。」とTOGARIさん。できれば強い意志を持ってもらいたいものです。

いさぎよいまんまるに口をつけただけというストイックなとっくりを見つけたMAHOTIMさん。おもむろに晩酌。「まぁまぁまぁ…」「おっととっと〜。」今日も平和だ。

合羽橋の名前の由来は隅田川に住んでいた河童たちからきているという説もあるそうで、商店街の途中には金色に輝く河童(かっぱ河太郎?)の像が建っています。謙虚に少し奥まったところにあるため気にせず歩いていくと見逃します。(コックさん側から歩いて左手)

ようやくみつけたザ・おちょこと言える底面に蛇の目が描かれたおちょこ。もともとは利き酒の時にお酒の色を見る為に付けられた模様なのだとか。規格品といえどもモノによって印刷の色や形、器自体の色も若干違うというようなことをぼそぼそ言いながら入念に観察したうえで、大・中・小各1つずつ購入。

竹を切っただけという器。和食でよく使われるそうですが、
網袋に入っていると俄然ほしくなります。ミニマル過ぎる見た目に、財布を出しかけましたがみなさんに止められ断念。ちなみにセットで1000円なり。

カットが美しい江戸切り子細工のグラスも破格の価格です。
器の他にも、昔懐かしい駄菓子屋さん(ここが一番盛り上がった)もありました。童心と共に久しぶりに膨らませたいポリバルーンの風船はセット価格なので、20人くらいのグループでわけるのがちょうどいい感じです。

朝からスタートしたおちょこ探しでしたが、帰る頃には夕暮れ前の白い月が空に浮かんでいました。
次回は今回購入した合羽橋おちょこカタログです!

PHOTO: SHINGO KURONO TEXT & EDIT: humar.

□FEATURE. 01
普段使いできるおちょこを探しに。

 
日本酒を飲むならやっぱり素敵なおちょこがほしい。ということで、今回は普段使いできるおちょこを探しに、合羽橋へ。スカイツリーにもほど近い、東京都台東区西浅草にある合羽橋道具街は、食器、包装材、食品サンプルなどをのお店が軒を連ねる日本一の道具街。
 

普段の生活のなかで、日本酒を飲む時間を豊かにしてくれるカタチ。高級品ではなくても、普段使いできるようなプライスで、きっと尊敬できるおちょこはあるはずなのです。

今回同行してくれたのは、ブランドPRなどを手がけるTOGARIさんと、ショップのサインペンティングでひっぱりだこのMAHOTIMさん。二人ともいつになく真剣な眼差しで並ぶ器を眺めていました。渋谷といえばハチ公、合羽橋道具街といえばコックさんとも言える巨大コックさんの下で待ち合わせ。長く続く商店街を進みます。
お店が多すぎてすぐに途方に暮れた一行。通りにあるカフェでガイドマップを入手し、めぼしいお店をチェックしてからお店を回ることに。専門店の数は150店舗以上。
たこ焼き器や南部鉄瓶、フライパンや鍋など、器以外にもおおよそほとんどのキッチンツールはすべて揃うであろう物量です。和洋中すべてのツールがあるため、「来た時は和食屋さんを開くつもりが、帰るころにはピザ釜を買ってしまっていそう。」とTOGARIさん。できれば強い意志を持ってもらいたいものです。
いさぎよいまんまるに口をつけただけというストイックなとっくりを見つけたMAHOTIMさん。おもむろに晩酌。「まぁまぁまぁ…」「おっととっと〜。」今日も平和だ。
合羽橋の名前の由来は隅田川に住んでいた河童たちからきているという説もあるそうで、商店街の途中には金色に輝く河童(かっぱ河太郎?)の像が建っています。謙虚に少し奥まったところにあるため気にせず歩いていくと見逃します。(コックさん側から歩いて左手)
ようやくみつけたザ・おちょこと言える底面に蛇の目が描かれたおちょこ。もともとは利き酒の時にお酒の色を見る為に付けられた模様なのだとか。規格品といえどもモノによって印刷の色や形、器自体の色も若干違うというようなことをぼそぼそ言いながら入念に観察したうえで、大・中・小各1つずつ購入。
竹を切っただけという器。和食でよく使われるそうですが、
網袋に入っていると俄然ほしくなります。ミニマル過ぎる見た目に、財布を出しかけましたがみなさんに止められ断念。ちなみにセットで1000円なり。
カットが美しい江戸切り子細工のグラスも破格の価格です。
器の他にも、昔懐かしい駄菓子屋さん(ここが一番盛り上がった)もありました。童心と共に久しぶりに膨らませたいポリバルーンの風船はセット価格なので、20人くらいのグループでわけるのがちょうどいい感じです。
朝からスタートしたおちょこ探しでしたが、帰る頃には夕暮れ前の白い月が空に浮かんでいました。

次回は今回購入した合羽橋おちょこカタログです!

PHOTO: SHINGO KURONO TEXT & EDIT: humar.

今回付き合ってくれた方

TOGARI

外資系女性向けメディア広報、NY・東京を中心に活動するプラントアーティストのマネージメント、ファッションブロガーを経てフリーランスに転身。現在は、東京の新ショップ、イベントニュースなどをメディアにて発信している

MAHOTIM

手描きをメインにグラフィックを制作。主に看板、ウィンドウ、壁、黒板等のペイント。手描きで出来る事の可能性を模索しながら活動中。