華道という日本文化。
実は日本酒にも酒道というものがあります。花と、酒。
同じ日本の文化として、どこか通ずるものがあるのでは?
という堅苦しいことは置いておいて、
綺麗な無冠帝の青い瓶や酒器に花を生ける。
暮らしのなかに花が一輪あるだけで、
ぱっと華やかになる気がします。
花の咲く季節に、華のある生活を。

1.
爽やかなブルーボトルに、
カラフルなポピーを一輪ずつ。
花:ポピー
器:無冠帝のボトル



2.
カットしたブルーボトルに、
花火のように広がる花。
花:ミモザ/スカビオサ/ステルンクーゲル
器:カットした無冠帝のボトル

3.
小さなおちょこに、
小ぶりの玉のような花をさす。
花:ステルンクーゲル
器:背の高いおちょこ

4.
こっちおいで。
花:パフィオ
器:とっくり



5.
並べた青瓶に、
ボリュームのある枝と花。
儚げな薄紅色を散らして。
花:コデマリ/トラノオ/トケイソウ
散らした花:クリスマスローズ
器:無冠帝のボトル

6.
磨いた酒たんぽに、
印象的な赤い色。
開花温度はいかほどか。
花:ポピー
器:酒たんぽ

7.
春を告げるウグイスと、
春を待ちわびる薄ピンク。
花:桃
器:うぐいすとっくり

8.
ガラスのとっくりとツルバキアの花。
花:ツルバキア
器:とっくり

9.
おちょこに散りばめてみる。
花:翁草/水仙/リューココリーネなど
器:おちょこ




10.
ひとつのおちょこに、
ひとつずつ。
花:ムスカリ
器:おちょこ

心惹かれた花たちを活ける。
どんなに小さな花でも、たちまちその場の空気がいきいきとしてくる。
花たちが放つエネルギーと色を空間に添えると、いつもと違った時間が見えてくる。
テーブルに好きな花をちょこっと飾って、大切な人と晩酌する。
些細なことだけど、最高に贅沢な時間だと私は思う。
migiwa OTA
ミュゲの庭 -jardin de muguet-
花修行のため渡仏。
帰国後、人と空間に寄り添う花活けをポリシーにフリーランスのフラワーデザイナーとして活動。