タンクにシャワー？一体どういうことでしょうか？ 火入れ後にタンクにシャワーを浴びせます。 火入れ？ 日本酒に火を入れる？ 火入れとはお酒を60～65度で加熱することです。 搾りたてのお酒の中には、まだ沢山の酵素が残ってお… もっと読む »

酒袋を積み上げていくと、袋の重みでお酒が垂れてきます。 垂れてくるのはお酒には蔵人達が込めた愛も中に含まれています。 愛が満々の純米大吟醸「J23 KIKUSUI」が垂れてきました。 生まれたてのお酒は、白く濁っていて、… もっと読む »

酒袋を槽(ふね)の中に寝かせる時に、一番難しい箇所は端のところです。 酒袋を重ねる時は、ゆっくり置くことが大事。 見ているだけでもドキドキしてしまいます。 ああ、怖い…… しかし、田巻先輩はいつも完璧にこなします。 さす… もっと読む »

タンクのもろみを専用のホースで引っ張り、酒袋に入れます。 もろみは真っ白なミルク色で、どんな味なのかとても気になります！ はやく飲んでみたいなぁ～ 高橋先輩が一定量のもろみを白い酒袋に入れて、 田巻先輩に渡します。 「気… もっと読む »

仕込をはじめて55日が経ちました。 皆さん大変お待たせしました。 いよいよ元気なもろみを搾る時がやってきました！！ WOW！ワクワクしちゃう！ 美味しいお酒を飲む日が近づいてきましたね。 早く！飲みたいなぁ～～ もろみを… もっと読む »

ここは今年の「全国新酒鑑評会」で金賞を受賞したお酒が誕生した蔵。 二王子蔵です。 この時は蒸米の香りがしていました。 あぁ～～お米の良い香り。 幸せな時間だと感じながら、さっそく「金賞酒」の兄弟「J23 KIKUSUI」… もっと読む »

J23 KIKUSUIの仕込は順調です。 麴と酵母は仲良く元気にしているでしょうか？ もろみの経過を正確に分析することは、より美味しいお酒造りに繋がります。 もろみを汲んでから時間を置いて、ろ過された液を分析します。 発… もっと読む »

先日発表された平成27度「全国新酒鑑評会」で『金賞』を受賞したお酒は社名と同じ名の幻の酒米「菊水」で醸しました。 ただ今、若者に感動させる仕込む中の「J23 KIKUSUI 」のお米も「菊水」を使用しています。 そこで、… もっと読む »

二日目は仕込みの踊りという休みの日です。 初添（はつぞえ）で酒母に新たに麹と蒸米と水を加えたので、 酒母の中の酵母がざわざわ騒ぎ出しています。 人間は新しい環境に慣れるまでに結構時間がかかりますよね。 酵母も同じです。 … もっと読む »

いよいよ第一段階！初添(はつぞえ)が始まります！ 酒母を大きいタンクに移動します。 タンクの中に一定量の麴を入れて、仕込み水を加えます。 麴と水を入れ終えたら、素早く攪拌します。 しっかり水麴温度を管理することが肝心です… もっと読む »