「耳から読書」をするようになって気づいたこと

「耳から読書」の秋。

aizuloverです。
秋も深まり、地元の会津にはもう冬の足音が聞こえているそう。

↓これは今日の東京の風景↓

あいかわらず、「養生、養生」と毎日唱えながら、

あたたかいものをとりつつ、暮らしに励んでいるのであります。

朝のおかゆ生活も、ゆるゆるながらほぼ毎日続いています。

漢方の本を読んでから、食べるものにとても気を使うようになりました。

カラダは、食べたものでできてますからね。このままゆるゆる続けていきます。

***

さてさて、ぼくの中でゆるゆる続いているものといえば、

「耳から読書」ってやったことありますか?

いわゆるオーディオブックってやつです。

アマゾンのAudible(オーディブル)

ぼくが使っているのはこのアプリ。

アマゾンのAudible(オーディブル)というサービスです。

 

もともとは、この方のブログで読んだのをきっかけに、1冊目が無料ということもあって、買って読んでみました。その時買ったのがこれ、有名な本ですね。

そして、記事にあるがままにBoseのヘッドフォンが欲しくなってる年末商戦モードでござる。

ちょうど、冬支度を前に、いろいろ片付けなきゃなあ。。と思いつつ、なかなか手付かずだったのですが、この本(音声)を何度か聞いて、勢いで実践してみました。

結構読まれている人もいると思うので、内容は割愛しますが、洋服と本の二大巨頭をここ1ヶ月でだいぶ片付け、自宅になんとなく漂っていた「使わないけどなんとなくある感」がすっきりしました。

本については3回に分けて、120冊程度(トラベルケース3個分!)はブックオフに売却。どうしても売れそうにない書き込みまくった本たちについては処分待ちの状態です。

片付けをすると、家全体の「気」が本当に変わりますね。年末に向けて、少しずつですが、コツコツと減量していきたいなと思っている次第であります。

・・・断捨離の成果はひとまず置いておくとして、耳読書について、とてもよかったことを以下に書きますね。

(1)「読み返し=聞き返し」が簡単にできる。

本は一度読んで、また読み返すこともありますが、結構環境にも左右されるし、家族も一緒に住んでいたりすると、ぼくのように体質が「耳優位」な人間にとっては結構雑音が気になったりもします。そんな時でも耳が塞がれてしまっているので、嫌が応でも音声が入ってくる。

移動中、本を読んでいてもどうしても電車の乗り換えなどでは中断せざるをえない。そんな合間にも気にしないで本の続きが聞けるというのは何気に新体験でした。

次に、アマゾンはじめ、各サービスが本気を出し始め、コンテンツが充実してきたこと。

正直、本好きな人にとってはまだまだだとは思います。

でも、読みたいなとちょっとでも思っているけど、今読んでる本あるしなって方にとっては、ちょい聞きしてみるだけでも価値あり。目で読む本があっても、耳で聞く本と方法が二つあると、はかどります。

(2)セリフや文章が、音声として記憶に残る。

これ、結構大きなこと。本の内容や文章や文字ではなくて、音として蘇る。

「目に焼きつく」ってよく言いますが、「耳に残る」ってまた新しい感覚です。

アプリによるのかもしれませんが、聞き直しようにブックマーク機能もついているので、本当に使いやすくなってるなーと実感。

次に読みたい(聞きたい)谷川俊太郎さんの詩集。

(3)モノが増えない笑(個人的には最重要!)

電子書籍も同様ですが、モノが増えません。(当たり前w)

現在、絶賛断捨離中のぼくにとってはとても都合のよい読書法なんです。

なんか、Amazonの回し者みたいになってますが、ちょうど次何聞こうかって物色してたら、今セール中らしくてラッキー!Amazonを使ってる方はぜひ1冊無料で聞いてみてください!

 

では、今回はこのへんで。

気づけば11月末!!

いざ、師走だ!!

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DAISUKE OGAWA|小川 大介

1985年生まれ。福島県会津若松出身。
趣味は仕事と子育て。何につけてもaizulover。
主なテーマは、日本酒、工芸、本、コーヒーなど、
身の回りの愛に溢れたものを。
好きなお酒は会津娘。会津の広報マンとして故郷凱旋が目標。
『地元』が好きな人と、繋がりたい。

Instagramでは、本と珈琲と、日々のくらしを更新中。
▶︎https://www.instagram.com/aizulover

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