ドレスコード?ブラックタイ!?と慌てないように知っておくべきこと

メリークリスマス!
皆様今年も一年大変お世話になりました。
ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

ということで2018年最後のブログです。
最後はやっぱり紳士をテーマにお届けします。

先日、パークハイアットでGUCCIの経営を長らくやっていらっしゃった蜂谷先生主催のクリスマスパーティーがありました。
僕は去年初めて参加させて頂いて今年で二年目。
そうそうたる顔ぶれで、僕なんかは一番子どもぐらいの“大人の社交場”なパーティーです。
勿論ドレスコードはバッチリあります。

今回は“Black Tie(ブラックタイ)”でした。
これを見て焦る男性諸君も多いのではないでしょうか?
紳士たるもの教養としてドレスコードは知っておかないといけないですね!

蝶ネクタイはブルックスブラザーズ、タキシードはトゥモローランド、時計はオメガ、アクセサリーはトムウッドやエルメス

スタイルストのNOBUと参加

蜂谷先生のパークハイアットでのクリスマスパーティー!

そもそもドレスコードとは?

Dress Code(ドレスコード)とは「服装規定」のこと。
欧米では日常的に存在するドレスコードであります。
日本でも国際的なパーティーや、アッパー層のパーティーや、ファッション系のレセプションパーティーでは多くの場合ありますね。
場にふさわしい装いをして集まることで、その集まりの質が守られるわけですね。

“Black Tie(ブラック タイ)”とは?

ドレスコードも多種に渡る中でも、一般の方が参加するパーティーでフォーマル度が高いのがブラックタイです。
読んで字の如く黒いネクタイをするのか?!
そんなわけではありません。
ブラックタイ=タキシード+黒の蝶ネクタイ」が正解です。

こちらの欧米では日常的にあるドレスコードですが日本だとあまり多くはありませんね。
僕のこだわりは既成の蝶ネクタイではなく手結びの蝶ネクタイをつけること。
その仕草が紳士の嗜みで、結んだ時の豊かな表情が好きなのです。
.
.
.
ざっくりとお伝えしたドレスコードとブラックタイ。
実はドレスコードは深く、時間帯やそのフォーマル度によって服装が変わります。
この辺りは専門書を読んで頂ければと思いますが、大人の社交場に行く機会がある人は恥をかかないためにも必要な教養ですね。
その上で嫌だなぁと思わずに楽しむことが大切です。
ドレスコードが楽しめる男性は女性にモテるという説もあります・・・。

マナーが紳士を作るという好きな映画のフレーズにある通り紳士はマナーが必要ですね!

===============================
◉柳父豊(ヤナブユタカ)
1989年大阪府生まれ。立命館大学の建築学科卒業後、内装系の上場企業で働く。2014年にお洒落賃貸不動産『R-STORE』や泊まれる本屋『BOOK AND BED Tokyo』などを手がける株式会社アールストアに入社。さらにその傍ら複業で”紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を共同代表として立ち上げる。2018年より『WASH&FOLD』を運営する株式会社アピッシュに入社し、現在は社長室室長として勤務する。
これで良いではなく、これが良いという審美眼を日々磨いている。座右の銘は『情熱と欲望と美学』で、ファッション・インテリア・音楽をこよなく愛する。現代の紳士《モダンジェントルマン》になるべく紳士道を追求中。
▶︎Instagram https://www.instagram.com/yutaka_eye/
===============================

□ ANOTHER STORY

SHINGO KURONO

KIKUSUI

SHINGO KURONO

SHINGO KURONO