「チームラボ プラネッツ」へ行ってきました

こんにちは、名久井咲です。

先日、豊洲の「teamLab Planets Tokyo DMM.com」へ行ってきました。
今回はそこでのプロジェクションマッピングについてお話していきたいと思います。

チームラボ プラネッツとは

チームラボ プラネッツのコンセプトは「Body Immersive」。裸足で、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品群からできています。

2020年秋までの限定で開催されている、メディア・アートを全身で体験できる場所です。

実際に行くときのポイント&服装

豊洲駅から徒歩2分ほどの場所にある、専用の建物が「チームラボプラネッツ」です。
30分くらいずつの時間で区切られて入場していきます。

入場前にはアトラクションの説明があり、入り口で靴を脱ぎ、ロッカーへ荷物を入れて裸足になってから周っていきます。
身軽な状態になって回れるのは良いなと思いました。

中に入ると思っていた以上に暗く、順路にそって進みます。
逆走が禁止なので、私は一つの作品をだいたい20分くらい見て周りました。

大人でも膝丈くらいまで水に浸かったり、床面が鏡だったりするので、女性は来ていく服を考えたほうが良いかもしれないです。

私もスキニージーンズを履いていったので、膝上までまくるのに苦戦しました(笑

7つの展示作品

作品は以下の7つが展示されていてます。

・人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
・The Infinite Crystal Universe
・Floating in the Falling Universe of Flowers
・意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space – Free Floating, Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors
・坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
・冷たい生命 / Cold Life
・やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である

チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com  より


その中でも、白く濁った水面へプロジェクションマッピングされている空間があるのですが、プロジェクションマッピングそのものはもちろん、入り口から突然水へ入るのではなく、進んでいくと徐々に水へ浸かっていく動線がとても良かったです。

鯉が泳いでいて、歩くと花びらが散りました。

鯉の色が徐々に変化していき、カラフルな線を描いて泳いでいったりと、コンテンツが移り変わっていく感じが面白かったです。

さいごに

プロジェクションマッピング以外にもたくさんコンテンツがあり、とても楽しめました。
年齢問わず楽しめるものって良いなと思いました。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。

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