『令和』と言う節目に一つ、目標を。
こんにちは。aizuloverです。
5月も大型連休に始まり、早くも中盤過ぎました。
いかがお過ごしでしょうか?
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ぼくは、大型連休中に一つ大きな『目標』を立てました。
それは、、
『2020年8月に、地元の会津で、珈琲屋を開業する。』
ということです。
『〜したい!』じゃなく、『〜する。』です。
もう一度言いますが、『珈琲屋を開業する。』です。
いわゆる、『脱サラ開業。』
まさか、そう来るとは、自分、、て感じです。
ただ、思い返すと、いつもこうだったなぁ、、と。
ぼくにはいつも、『登る山』が必要だったんです。
大型連休中に、ふと『珈琲のこと』を、考えました。
まぁ、それまでにもある程度『珈琲のこと』は、考えてはいたのですが、
まとまった時間があったので、かなり考えました。
今の『仕事』には、なんら不満も、不自由もありませんし、
むしろとても貴重な出逢いや、きっかけをいただいてこれまで3年間やってきました。
また、今期(4月〜来年3月)に関しても、これまで以上に精一杯やっていくつもりです。
ただ、『3.11』の震災後、勤めていた会社を辞め、地元会津へ戻り、
1年間『ニート生活』をした上、ひょんなことから『楽天』にお声がけいただき『CSR』で『東北の復興支援』に関わりました。
すっかり『ソーシャル界隈のひと。』として、認知され、素敵な仲間もたくさんできた。
楽天が、東北の支援から少しずつ身を引き始めたタイミングであっさりと仕事を辞め、
次なるミッション『奨学金×クリエイター』に身を投じました。
というわけで、今の仕事(クマ財団)に従事しているわけです。
教育のスペシャリストでもなく、アートの専門家でもありません。
ただ、目の前にある『おもしろそう。』に忠実に向き合ってきただけ。
財団の仕事も、今年で4年目。
形もある程度固まってきた上、とても素敵な学生クリエイターたちとご一緒させてもらい、
自分の興味や関心も途轍もない範囲で『ストレッチ』することになりました。
すごく幸せだなぁと感じている反面、学生たちの『挑戦』や『活躍』そして『悩み』に日々向き合うにつれて、自分自身の中にある『想い』にも少しずつ気づくようになりました。
『自分は、地元・会津で事業がしたい。』
元々は、そうだったんです。
『広い視野で世界を見たい』と思って、東京にも出てきたのでした。
と、いうわけで、来年には地元・会津へ帰ります。
そして、『ヤバいTシャツ屋』ならぬ、『おもしろい珈琲屋』になろうと思います。
まだ、周りの人にもそんなに言ってないし、もちろん会社へも1年後の話なので言ってません。
ただ、自分と一緒に移住する事になる家族(妻)との間では、『決定事項』です。
それに向けて、一つ一つを組み立て、積み上げていきます。
どうぞ、見守っていてくださいね。
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さて、どういう『おもしろい珈琲屋』にしようかは、日々構想中です。
『こんなんあったらいいな!』というものがあれば、ぜひアイディアをください。
ちなみに、ぼくの中では、当初のメイン事業は3つで、
・珈琲・焙煎業(生豆の焙煎、小売り、EC、サブスク。)
・企画業(…こんな事業体があるかはわかりませんが、地元の“コーディネーター的”役割を“業務委託”で受ける形です。)
・執筆業(自分のメディア、地元新聞などローカルメディアなど、書く仕事は結構ある。一番力を入れたいのは、自分のメディアに“書き続ける”こと。)
以上の3つ。
『毎日地道な日常的なプロダクトを生産、販売していること。地域の強みであるプロダクトを紹介、販売できるメディアであること。企画力、発想力を以って、地元にない価値と価値との結びつきを作ること。』(『ヲガワの脳内ブレスト』より)
『珈琲・焙煎業』の中に、イベント出店や、出張抽出なども含めれていて、まずは、こちらを軸に会津地域全域、県内全域を回りながら『珈琲屋』として認知されていきます。
あくまで、人を雇う必要のある『飲食』などはやらない方向で、『豆屋』を軸に生計を立てていこうと思っています。
これまで、サラリーマンの期間がほとんどで、自分で『稼ぐ』という経験を実質していないわけですが、なんていうか『ここでやらないなら、一生しないだろうな』という想いもあり、『いずれやるなら、思い立った時に、、』というわけで決断しました。
多分、『できる』と思います。(全く、根拠はないけれど。)
とりあえずは、ここで宣言しました。
楽しみにしていてくださいね。
まだまだ、『サラリーマン』の季節は1年近くありますので、
並行しながら『イベント出店』や『焙煎の修行』をしていきたいと思います。
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最後に少し、『珈琲』の話を。
そういえば、数年前から『ネルドリップ』をごくたまに抽出に使ってきたのだけど、
最近新調したのをきっかけに、また使い始めたところです。
ご提供できる『場』があれば、喜んで入れさせていただきますのでご用命ください。
ここ半年ほど、『note』を毎日更新しているのですが、
最近になって、『珈琲考。』という連載を、日々書いています。
これは、
「じぶんがもし珈琲を仕事にするなら?」
を、テーマにいろいろ書き綴っています。まだ、始めたばかりなのだけどね。
(少し、恥ずかしいのもあって、『有料マガジン』にしているのでご興味あれば。)
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終わりに。(インスタから、一部引用。)
『会津好き』と『珈琲好き』そして、人生をかけた『ほぼ日好き』が高じすぎてる最近。
ちょっとしたことでは、動じなくなってきました。
…と、いうのも、世の中に「そこまでだいじなこと」はそんなに多くないって、
全身でわかってきたからなのかもしれませんね。
だからこそ、
『だいじなことには、真剣に。』『好きなことには、好きと言う。』
反対に、「そこまででもないこと」は、
自分の判断でブレーキかける、力を抜く、どんどんいなす。
そんな人生態度で参りましょう。
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令和になって、何かが変わったのかなぁ?
それとも、ずっと悶々と考えてきたことが、ようやく薄ぼんやりと見えてきたのかなぁ?
そこは、さっぱりよくわかんないのだけど、来年はまた、新しい挑戦をしていこうと思う。
興味があれば、直接お話しましょうね。
今のうちにいろんなところに行って、いろんなものを見たいし、感じたいと思う。
ひとまずは、国内いろいろ行くことと、ハワイ行きは決まった。
ステキな喫茶店に行きたいし、美味しい珈琲も、たくさん飲みたいなぁ。
令和も、どうぞよろしくお願いします。
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DAISUKE OGAWA|小川 大介
1985年生まれ。福島県会津若松出身。
趣味は仕事と子育て。何につけてもaizulover。
主なテーマは、日本酒、工芸、本、コーヒーなど、
身の回りの愛に溢れたものを。
好きなお酒は会津娘。会津の広報マンとして故郷凱旋が目標。
『地元』が好きな人と、繋がりたい。
『本音は、ココに。』
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