柳父 豊/Yutaka Yanabu

家具・インテリア『Rigna(リグナ)』代表取締役社長(東証一部 綿半グループ) 1989年大阪府生まれ。2013年立命館大学の建築学科卒業後に東証一部の大手照明メーカーに入社。その後不動産ベンチャーに転職で上京。4年の勤務のうち後半2年は副業起業。当時26歳の時に“紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバーを共同代表として起業する。2018年経営者としての成長を求めてベンチャーへ転職(事業の共同代表も退任)。社長室室長として経営に携わる。2019年8月にリグナ株式会社へ社長室室長としてジョイン。2020年2月に取締役社長に就任。10月に東証一部の綿半ホールディングスへM&Aでグループ入り。代表取締役社長に就任。

ビジネスマン必見!最強の白シャツ【コスパNo.1】

最高の白シャツとは?

ビジネスマンにとって、スーツファッション好きにとっての永遠の悩みが「最高の白シャツはどれか」ということ。

最高というと007のジェームズ・ボンド愛用でも有名なイギリスの「TURNBULL & ASSER‎(ターンブル&アッサー)」(約3.5万)、ナポリの「BARBA (バルバ)」(約3万)、イタリアを代表するドレスシャツの最高峰「FRAY (フライ)」(約6.3万)、ナポリシャツの代名詞としても知られる「LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)」(約3.8万)などがありますが、今回はビジネスマンがデイリーユースするにあたっての最高のシャツ、つまりコスパ最強の高品質なシャツがどれかという話になります。

白シャツ愛好家として数多くの(本当に多くの)白シャツを試した中で最終的にやっぱり「こいつが最強だ!」というブランド、ひいてはモデルがございます。
正直、これさえ買っておけば大丈夫というぐらい推薦出来る白シャツです。

世界基準のシャツファクトリー「HITOYOSHI」

熊本県人吉市にあるファクトリーブランド「HITOYOSHI」。
元々高級ブランドのOEMなどを手掛けていたファクトリーならではの、確かな技術が作るシャツは袖を通した瞬間違いがわかります。体にフィットする立体裁断の技術の高さしかり、ファブリックの良さしかり。

自社工場にて裁断・縫製の全ての工程を手掛けている作りは素晴らしく、そのこだわりは細部のディティールに宿っています。日本人の体型に合った型紙を使用し、立体裁断されたシャツは美しいシルエットと着心地の良さを両立させています。

HITOYOSHI」SLIM FIT

ここでブランド以上にお伝えしたいのがモデルです。とにかくスリムフィットを推奨します。これがなんと阪急百貨店限定という・・・。阪急百貨店の要望に応えて作られた、ウエストから裾までかなり細身にしたスリムシルエット。

通常シャツはウエストから裾に向かって太くなるが、それを抑え、パンツへの収まりを良くしています。正直モードブランド以外でここまで細い既成シャツはほとんど見かけません。かなり細い、かなり綺麗!

つまりは「HITOYOSHI」SLIM FIT(阪急百貨店限定)が最強の白シャツ!
お値段なんと税込みでも約1万円・・・。
いやいや、これは本当にすごい。凄すぎる。
最強の白シャツを僕は5枚以上持っています(笑)

細身の人も、体を鍛えている人も、全ての日本人ビジネスマンとスーツファッション好きに激推奨の白シャツです!

熊本県人吉市に本社工場を構える日本のシャツファクトリー。伝統から学び、現代の要求と美意識を見出し、大量生産、大量消費ではない持続可能な“ものづくり”の精神や技術を次の世代に継承する(ホームページの紹介から)

実際の「HITOYOSHI」のドレスシャツ

日本のモノづくり凄さがここにあります!