「プレゼン」FAB MEETUP KYOTO終了。

4月27日に行われたFAB MEETUP KYOTOvol.5 に参加してきました。
計8組のクリエーターが順番にプレゼンするのですが、なんとファーストバッターは私です。。。プレゼンは慣れてはいるのだけど、10分と長いししかも場所は京都とアウェイ。。お客様との距離が近い。。。

19時過ぎから開始されたイベント。お客さんも多く入ってくれてました。

「会場の温度」って凄く大事なので、トップバッターとして少し笑いでも取ろうか?質問攻めでもしようか?などと考えたけどTH_READでは理念を。そして繊維産業の問題を伝える事に集中。。。。10分と長い時間をもらって、しっかり京都の方々にお伝えする事が出来たと思います。

プレゼントいえば。何を思い浮かべるかというと多くの人は「アメリカ」ですかね?記憶に残るアップル創業者のスティーブジョブスみたいに、「ステイハングリーステイフーリッシュ。」合衆国大統領のプレゼン。ザ•アメリカですね。

プレゼントいえば。私が思い浮かべるのはヴィヴィアンウエストウッドの旦那でもあり「パンク」カルチャーをロンドンで創った故 マルコムマクラーレンのプレゼンです。このプレゼンは私が21歳の頃にエスモードパリというフランスパリにある服飾学校に在籍していた際に彼が全校生徒200人程の目の前で「ファッションとパンクカルチャー」を話してくれたときの印象です。彼は革張りのソファーに座り足を組み、タバコを吸いながらプレゼンする。ガチガチのイギリス弁。当時の私はフランス語はそこそこでしたが英語は全く聞き取れず。。結局何を話してたのか理解が出来ずに残念な思いをしたのが懐かしいです。彼のジェスト、眼力、パフォーマンス、アーティストとしての振る舞い、そして足を組んでタバコ。強烈でした。。。。私もいつかこんな偉そうに人前で話したら気持ちいいんだろうな、、などと子供心に思ってたのが懐かしいです。

 

「プレゼン力」とはとてつもなく重要だと思っています。

声のトーン、速度、顔、目、動き、髪型、服装、伝えたい事、ユーモア、場の温度、巻き込む力。多くの場所でプレゼンを聞いて来ましたが、最後の拍手量でその人のプレゼンがほとんど評価されると思っています。

この度はトップバッターを任されましたが、「場の空気」今後はもっと読んで暖めて行きたいと思った次第。懇談会ではたくさんの方々と名刺交換させて頂き、今後彼らとなにかご一緒出来たらと創造するとワクワクしかないですね。

今後もTH_READでのプレゼンの場が増えて行くと思いますが「プレゼン力」高めていきたいです。

下記、昨日のプレゼンターの紹介です。
・計良 陽介(TH_READ)
・井上彼方さん(関西クィア映画祭実行委員)
・カワナ アキ (ロフトワーク)
・Paul Pughさん (designer / innovator)
・高橋 徹さん (ATR Creative)
・森岡 東洋志さん(1→10drive, Inc.)
・Kyoto VR Team
・藤井 友子さん(京手描友禅 富宏染工株式会社取締役)

 

 

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