柳父 豊/Yutaka Yanabu

家具・インテリア『Rigna(リグナ)』代表取締役社長(東証一部 綿半グループ) 1989年大阪府生まれ。2013年立命館大学の建築学科卒業後に東証一部の大手照明メーカーに入社。その後不動産ベンチャーに転職で上京。4年の勤務のうち後半2年は副業起業。当時26歳の時に“紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバーを共同代表として起業する。2018年経営者としての成長を求めてベンチャーへ転職(事業の共同代表も退任)。社長室室長として経営に携わる。2019年8月にリグナ株式会社へ社長室室長としてジョイン。2020年2月に取締役社長に就任。10月に東証一部の綿半ホールディングスへM&Aでグループ入り。代表取締役社長に就任。

紳士が持つべき財布とは

20歳のときから使っていた財布を買い替えました。
よく10年もの間僕のお金を預かってくれましたね…。ありがとう!

ポイントは「コンパクト」であること

新しい財布はBALENCIAGA(バレンシアガ)のコンパクトな財布。
紳士が持つべき財布のポイントは「コンパクト」であることだと思います。
理由は簡単で”ジャケットの胸ポケットに収まり、ボリュームが出ないようにする”ためです。

時々見かけますが、スーツの方でお尻ポケットに大きな財布を入れてる方を見ますが、あれは美しくないですよね…(汗)
スーツも生地が痛みます。

ジャケットの内ポケットに入るかどうか

勿論、常にバッグを持ち歩く方であれば大きな長財布も良いと思います。
ただ、手ぶらで闊歩しているスーツを来たジェントルマンを見かけると「かっこいいなぁ」と僕は思います。

そうなるとジャケットの内ポケットに必然的に収納場所はなりますので、コンパクトさがキモになるわけです。
なるべく薄い方が膨らまないので良いですね。

僕の場合は小銭は持ち歩かず(小さなコインケースだけポケットに入れてます)その日出た小銭は家で小銭貯金をしています。
基本的にはお札とカードのみ。

今後は電子マネーのより一層の普及で財布自体が不要になるかも知れませんよね。
それはそれで何か寂しくも思いますが・・・。

10年使っていた財布もPORTER(ポーター)のマネークリップタイプのお財布