- こんにちは、料理創作ユニットGomaです。
先日のこと、BREWを運営されている菊水酒造さんから手ぬぐいが届きました。
「菊水」の字がカッコイイ。さぞかし中も渋めなのだろうな、と開いてみると……、
じゃん!!
開くと、意外にもPOPなデザイン。英語とイラストでお酒の醸造の様子が描かれています。
ふむふむ、勉強になる(お酒と英語両方)。
Gomaはこの右下部分の「酒」って字の成り立ちのとこが好きだなぁ。
雫と壺から成り立っていたのですね。おもしろーい。
と、感心するだけじゃ勿体ないので……、
この素敵な手ぬぐいであづま袋でも作ってみる事にしました。
あづま袋とは?
あづま袋、知っていますか?持つと三角形の形になる袋型のバッグのこと。
江戸時代の頃に風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作られた日本の知恵でもあるんです。
ちょうどこの7月から始まったレジ袋有料化に伴って、マイバッグを持ち始めた人も多いと思うのですが、あづま袋はたたむと小さくなるので持ち歩きやすくてオススメ。
そして何と言っても超簡単に作れるので、以下簡単に作り方をご紹介しますね。
あづま袋の作り方
予想以上に出来がかわいい。手ぬぐいの大きさだとコンビニ袋的にも使えていいし、こうやってお酒をお持たせする時もちょっと気が利いています。あづま袋は1:3の布で作れば大きさは自由自在。日本の知恵ってやっぱりいいなぁ。