こんにちは!
デザイナー・イラストレーターのるるんです。
早いもので、わたしがイラストレーターになってから2年ほど経ちました。
といっても、最初の1年はTwitter上でご依頼いただいたアイコンイラストをぽつぽつ描く程度だったので、本格的な活動は1年くらいでしょうか。
それでも、今は企業からお仕事のご依頼をいただくことも増え、複業のひとつとして成り立っています。
そこで、今回から『イラストを仕事にする』というタイトルで連載をスタートしたいと思います。
わたしがイラストを仕事にするまで取り組んだ内容をまとめていきますので、イラストレーターになりたいけど方法がわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
第1回目のテーマは「Twitterでの情報収集」です。
なぜTwitterかというと、わたしがイラストレーターを目指したきっかけがTwitterだったから。
Twitterを通してイラストレーターになり、今でも活動の軸はTwitterです。(Twitterからお仕事のご依頼を頂くこともあります)
実はわたしは最初からイラストレーターになりたかったわけではありません。
昔勤めていた会社を病気退職し、気分転換に始めたTwitterでイラストを投稿していたところ、イラストを好きと言ってくださる方が徐々に増え、「イラストを仕事にしたい」と考えるようになりました。
詳しくはこちらのnoteにまとめています↓
会社を辞めて半年。私は”ダメ人間”じゃなくなった。
Twitterのメリットと機能
Twitterを利用するメリットはたくさんあります。
でも、そもそもそのメリットがわからない方や、上手く使いこなせず挫折してしまう方もいらっしゃるかと思います。
そんな方に向けて、今日から始められるポイントをご紹介します。
【Twitterの3つの機能】
Twitterの機能は大きく分けると
・情報収集
・情報発信
・コミュニケーション
の3つ。
わたしの記事では“イラストレーター”に焦点をあてて、各項目のメリットと注意すべきポイントをまとめていきます。
Twitterでの情報収集①イラストレーターのリアルな仕事を知る
Twitterで検索すると、本当にたくさんのイラストレーターが出てきます。
中でも、すでにイラストレーターとして生計を立てている方のツイートはすごく勉強になりました。
わたしが駆け出しの頃に特に参考にしていたのは高田ゲンキさんとサタケシュンスケさん。
おふたりとも成功体験だけでなく失敗体験も共有してくださっていたので、イラストレーターとして仕事を受注する際に注意すべきポイントなどを先取りして学ぶことができました。
また、ゲンキさんはフリーランスのイラストレーターとしてご自身のノウハウをまとめた書籍(『世界一やさしいフリーランスの教科書1年生』)も出しておられます。
フリーランスとしての働き方にも興味がある方は是非読んでみてください。
★ここに注意★
Twitter上にはイラストが上手い人、イラストで稼げている人、フォロワー数が多い人など、自分と比較して落ち込むような要素を持っている人がたくさんいます。
駆け出しの頃にそのような人たちと自分を比べすぎると精神的に疲れてしてしまう可能性が高いです(わたしもそうでした)。
もしメンタルが疲れてきたら、情報収集はストップしてイラストの制作に集中する、イラストレーター仲間に相談する(別の記事で紹介します)などして気分転換することが大切です。
Twitterでの情報収集②イラスト関連のイベントを見つける
Twitteで情報収集していると、イラスト関連のイベントを見つけることがあります。
イベントではTwitterでは得られない情報を聞くことができる可能性が高いため、少し頑張って参加してみるのをおすすめします。(Twitterでは簡単に情報が得られる反面、不特定多数の目に晒される性質上話題にしにくいテーマもあるからです)
今はコロナの影響でイベント数自体が減っているかもしれませんが、オンライン開催のイベントもあるのでチェックしてみてくださいね。
★ここに注意★
イベントに参加する際は、安全性を確認するよう気をつけましょう。
主催者の情報やトークゲストの情報がきちんと開示されているか、申し込みフォームにイベント開催とは関係ない個人情報を入力する欄がないか、などです。
オンラインイベントでは顔出しが求められることもあるため、抵抗がある方は事前に確認するようにしましょう。
まとめ
今回はTwitterの3つの機能のうち「情報収集」に絞ってメリットと注意すべきポイントを紹介しました。
今後ご紹介する「情報発信」「コミュニケーション」にも積極的に行えば、イラストを仕事にするきっかけづくりやモチベーションアップに繋がるので、是非次回の記事もご覧いただけると嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございました。