「中華そば 万平」こやけん流、徳島のうまいモン紹介!

「おいしい」が溢れる徳島県

スイカとメロンを友達だと思っている皆様も、そうじゃない皆様も毎日ご苦労様です!

「こやけん」こと芸人の古谷健太です!

今回で6回目の投稿です。例のごとく、太るのは間違いないけどとびっきりおいしい徳島グルメをお伝えしていこうと考えております!

「中華そば 万平」

今回ご紹介するのは「中華そば 万平」さん。

徳島のラーメンなんかどれ食べても一緒じゃないの?そう思っているそこのあなたはまだまだビギナーです。

徳島ラーメンよりも女子十二楽坊のメンバーを見分ける方が難しいでしょうが!!!

そもそも女子十二楽坊のメンバーを何故見分けられないのか?
それは最初から見分けようとしてないからです。

「女子十二楽坊」という大きなくくりで見るだけで満足してしまうからです。そのお気持ち、とても分かります。しかしファンの方なら推しのメンバーもいることでしょうし当然それぞれの良さも知っているはずです。

この女子十二楽坊理論は「徳島ラーメン」にも全く同じことが言えます。大きなくくりで見てしまいがちなのですが、1つ1つのラーメンにものすごく個性があるし、よく見れば全然ちがうのです。

万平のスープは少し醤油が強めの豚骨醤油。その絶妙な塩加減の旦那を優しく包み込む女房のような甘くてトロトロのチャーシュー。めちゃくちゃに美味しいです。僕は中学生の時から通ってますが、その時からいる常連のおっちゃん達が、それこそ女子十二楽坊のメンバー数どころではないぐらい大量に通っています。

つまり、病みつきになるのです。

「相性」という言葉は、万平の中華そばを食べた人たちが造った言葉に違いありません。

 

 

しかし、今回もうひとつ紹介したいのが万平ならではのメニュー「麻婆丼」です。

みなさん「麻婆丼」と聞くとなんとなく赤い麻婆豆腐が乗っかった丼を想像したんじゃないでしょうか?

写真では分かりませんが、甘くてしっかりめの餡とホカホカの白ごはんの間にふんわりとろとろに仕上がった玉子が眠っています。

天津飯に麻婆餡をたっぷりかけたというイメージです。辛さが少し足りないという方はラー油をかけて食べるのが万平流。

中華そばもめちゃくちゃにおいしいのですが、なんと麻婆丼だけを食べて帰るお客さんの数がかなり多いという少し珍しいお店なのです。

僕や常連の人たちはこの少し変わった麻婆丼こそが真の麻婆丼だ!という認識で育ってしまった為、中華料理屋などで麻婆丼を頼んで違うのが来ると全然物足りなく感じてしまう現象に陥ります。

これを「万平の麻婆丼が麻婆丼現象」と言います。

中華そば+ミニ麻婆丼のセットがあるので試してみてください!しかし「これミニじゃないよな?」となると思います!お腹を空かせて是非飛び込んでみてください!

店の前と、店の横の通路を奥に抜けた南側に駐車場があるんですが、ここの入り口が世界一狭いので自身の運転スキルも試せます。

 

徳島県に遊びに来た方は是非味わってみてください!

次回もお楽しみに~!

「中華そば 万平」

〒770-0044 徳島県徳島市庄町5丁目2−6

さいごに僕のTwitterです、フォローよろしくお願いします!
古谷健太(こやけんた) @SUPER_JOERUSH99

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