42歳!最後のダイエット?

今、これを読んでいただいている方の多くは、一度は「ダイエット」に挑戦したことがあると思います。そういう僕も、42年のうち記憶の中では5回真剣に取り組んだことがあります。

でも、

そもそも「ダイエット」ってなんだろう。

誰だって太りたくないけど、ダイエットはやりたくない・・・

「痩せること」
きっとこれが一番安直な意味ではないでしょうか?
では、何でみんな痩せたいのでしょうか。
見た目の美しさのため?
健康のため?
それとも…
僕がここで伝えたいのは、

ダイエット=健康づくり

ということ。
ダイエットとは、ただ体重や、体脂肪率やBMIという数値にとらわれる事ではなく、健康で見た目にも美しくなる為の行為だと思っています。

ガリガリに痩せ細った体になりたいのであれば、その方法は他で知識を得た方がいいと思います。僕にはその方法をお伝えすることはできません。
健康で見た目も美しくなること。

くびれたウエスト、割れた腹筋・・・理想ですね・・・

理想的な話です。
そんなの簡単にはできないでしょ?
まぁ、それが簡単にできるなら、きっと僕はこの話で多くの財を手中にすることでしょう。
では、どうやって健康的で美しい体を作るのか?
第一に、

自分の体を知ること。

なぜ、あなたは自分の理想より太っているのか?
なぜ、あなたは自分の理想の様に痩せられないのか?
これをキチンと整理して、論理的に分析するのが大切なのです。
そりゃ、食べなければ痩せます。
そりゃ、ハードなトレーニングをしたら痩せます。
でも、みんなそれで挫折する。
でも、みんなそれを妥協する。
だから、ダイエットは辛くて成功しないのです。
だから、ライ○ップの様に高額のお金を払うという強制力によって結果を生み出すのです(ちなみにライ○ップのダイエットはものすごく計算された素晴らしいものです!語弊がないようにアシカラズ)。

では、自分の体をどのように分析するのか?

これが健康的な体づくりの一番のポイントです。これをキチンとしておけば、答えはしっかり出せます。
勉強は、やったぶんだけ賢くなるとは一概に言えません。努力したからといって、必ず成功には導かれません。
でも、体は正直です。しっかり努力すれば、結果はついてきます。あとは、少しでも無理のない努力の方法を選ぶ事が大切なのです。
体をデザインすること。
ダイエットの捉え方を変えてみませんか。
って、言いながら随分長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は分析の仕方について。
これができれば、結果はついてきます。
ダイエットをしたいあなたへ。
焦ってはいけません。人間の体はそんなにあわてて作れるものではないのですから。

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