Tomoaki Murano

村野 友明 / Tomoaki Murano インテリアアドバイザー / 1979年千葉県生まれ。専修大学商学部卒業後、個人投資向け営業会社に入社。大塚家具へ転職し個人、法人のインテリア提案、家具設計業務に付帯。その後デザイン注文住宅設計事務所フリーダムアーキテクツデザインに入社。不動産及びファイナンスのコンサルタントとして従事した後、オンラインでのインテリア相談・コーディネートサービス「HelloInterior」を共同創業。富裕層・著名人顧客を多数持ち、オンライン・オフライン合わせて3,500件を超えるインテリア相談・コーディネートを対応。Instagramを中心にインテリアにまつわる情報を発信している。ミッションは「インテリア業界をアップデートする」。インテリア、建築、サーフィン、ゴルフ、音楽をこよなく愛する。バンタンデザイン研究所空間デザイン科卒業。

感謝!

BREWがクローズする???

先月、衝撃のニュースとなったこのブログのクローズの話。気がつけば2020年からお世話になったこのブログ・・・・僕にとっては初めて書くしっかりとしたブログがこの「BREW」だった。

元々は僕の所属する会社の元社長から引き継ぐ形で始めたこのブログ。更新頻度はちょっと悪かったけど、個人的には楽しく自由気ままに書かせてもらったブログだった。

このブログのメンバーにしてもらってから、僕と会う前にブログを読んでくれる方、僕を知っていて読んでくれる方、連載的に楽しみに読んでくれる方、僕のちょっとした自己紹介的なコンテンツになった。そして気がつけば4年。様々なブログを書いてきた(・・・って言いながら、まだ完結していないものもある・・・・・)。ためになる話なのか、ただただタラっとした日記的なものなのか。。。でも、あまり肩にハマらないで書いてきたからこそ、僕らしさもあったのかな?とは思っている。

今でこそ色んなwebコンテンツのライティングをさせてもらうことも増えたが、このブロガーになれた時の嬉しさは今でも忘れない。なんか、凄いところに入れさせてもらえたんだな・・・・って。だってあの「菊水」さんが運営しているブログだよ??めちゃくちゃブランディングになるじゃん!って思っていた。いや、今でも本気でそう思っている。

僕の発信者としてのきっかけになった「BREW」

今は誰もが発信者になれる時代。大SNS戦国時代とも言われる今。今の10代〜30代でSNS全くやらない人を探すくらい、誰もが発信者になっている。でも僕は、「発信者」は誰もがなれるものではないと思っている。もちろん、SNSで発信していればそれはすでに「発信者」ではあるのだけど。

僕にとっての発信者は「一定数の人が自分の発信に興味を持ってもらえる状態になれること」だと思っている。簡単に言えば「ファンがいる」状態。ただただ自分の言いたいことを挙げているのではなく、その発信を見ている人に向けて、しっかりとコンテンツとして覚悟を持って発信している人を「発信者」と僕は考えている。

その点でBREWはブランド力がある「ファンのいる場所」としての立ち位置であり、そこでブログを書くことは「発信者」の立場になれた状態だった。ここでブログを書くことで、様々な人が僕のことを知り、また僕を知っている人が僕のブログを読み、僕の違う側面を知ってくれることになった。

発信力の強さはまだまだ続く現代

InstagramやXやTikTokをはじめ、様々なSNSやメディアが多くある現代。また新しいSNSが生まれるかもしれないが、少なくとも発信力の強さはこれからの時代にも大事になってくる。

僕自身もInstagramである程度の発信力や影響力をつけることが出来ている。でもそれは、このBREWがあってこその今なのだ。つまり、BREWのお陰で発信者側に立つことが出来たし、それと同時に発信者という立場への覚悟もできた。きっとこのBREWがなければ、僕はInstagramはもちろんのこと、他の媒体でも「発信者」としての立ち位置にはなっていなかったと思う。BREWがなければ、時代に取り残される40代だったかもしれない。。。。。

懺悔と感謝

お酒を飲まない僕は、ほとんど菊水さんに貢献できていない。。。。懺悔だ。。。。。。でも、菊水さんが出している甘酒はとても好きでよく飲んでいる(少しは貢献しているかな?)。

もう一つ。

月に2本は更新するというルールに添えずに更新頻度がバラバラだったこと。。。。これは本当に懺悔だ。。。。。。佐藤さんすみません、、、、、、。

でもね、本当にこの4年間このメンバーに入れてもらえて嬉しかったんだ。凄いブランディングになったんだ。だからBREWがなくなってしまうのはとても寂しい。。。。もっとちゃんと更新してればよかった・・・・って思ったりもする。

僕にとってBREWは人生を変える大きな分岐点だった。「発信者」の立場になれたことで、たくさんの経験もしたし、楽しさもかなり増えた(もちろんしんどいこともあるけど)。

このプログが公開されてクローズするまで半月程度かもしれない。でもここでラストとして伝えたい。

本当に感謝しかありません。ありがとうございました。BREW最高!!!!