SHINGO KURONO

1985年生まれ。2006年フランスへ渡りデザインを学ぶ。帰国後国内のデザイン事務所で経験を積み、2015年独立、デザインプロジェクト humar.(ユーモア) に参加。プロダクト、グラフィック、WEBデザインなどジャンルレスにデザイン活動をしている。作る側とそれを使う側の新しいコミュニケーションを模索するTHE HOTEL LINKSや、お茶ブランドTheThéを運営。 http://www.shingokurono.com http://humar.co http://www.thehotellinks.co http://the2.co

頭がいいというのはどういうことなのか

ある記事で、デザイナーはいずれ人工知能に置き換えられるという話を読んだ。

だから企画ができるプロデューサーのようになるべきだ、とそこにはあった。

でもどうなんだろう。今までの実績や数値に基づいて人工知能が効果的なデザインを作ることができるのなら、今までの実績に基づいたアタる企画だって出来そうな気もする。

他にも今後人工知能に置き換えられる仕事ベスト10みたいなものもけっこう出回っている。

だから仕事がなくなってしまう、どうしようとなるけれど、そもそもなんのための仕事なんだろう。

社会を回していくものなのか、お金を稼ぐことなのか、はたまた。

全部人工知能知能に置き換えられてしまったら、人間は人間らしく生きたらいいなぁと思う。

Shingo Kurono