売れてる生地屋

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どの会社の売上高か。京都のテキスタイルコンバーター「ウィンザー」を資本金3000万円で完全子会社化し傘下に入れ、京都本社の創業65年テキスタイルコンバーターで最盛時テキスタイル分野だけで約150億円を売り上げていた「丸増」も傘下に入れた。

この売り上げは、常に30000点を超える生地見本を在庫し、自社で織機や染色機を持ち即納できる体制を作り上げ、2016年8月期の売上高は単体で70億円、グループ連結90億円を超える見通しの「宇仁繊維」である。中国にも現地法人を設立し、最近は欧米や中東への生地輸出の数字も伸ばしている会社である。http://www.komon-koubou.com/

最近生地屋の営業マンと話しているとよく話題に出る宇仁繊維。ポリエステルなどの生地をアジアで大量に安く作り、日本国内で最先端機械のインクジェットや昔からある手作業のプリントなどを得意としている会社。

2017年はプリントが増える。総柄のワンピースやシャツなどが多く出てくる。など、生地屋と話していると次のトレンドがわかるのがありがたい。

景気が悪く倒産する生地屋も多いが、低価格でクイックな対応、勝っている生地屋も日本にはある。

 

 

 

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