文化遺産を身にまとう

このお着物は結城紬。

結城紬は茨城県結城市や栃木県小山市で造られている伝統的な織物で、最高級の技術と素材でつくられています。

この織物、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されており、国の重要無形文化財でもあります。

非常に細い糸を使い織っていき、全て手作業で造られる。
今でも全て手作業のものは格別です。
しかもこの紬は糸を作るところから手作業というから驚き。

私が思う結城紬の好きなところは、
軽くて着やすい
絹の艶が少ないので落ち着いた印象になる
手作業という温かみのある生地

古くは奈良時代からこのような生地が出来上がっていたといいます。

とっても長い歴史の中でも今でも大切にされているということに意味がありますね。

この着物は袷の生地なのでそろそろ衣替え。

10月まで桐箪笥でお休みしていてもらいましょう。

10年先も着れるように、大切に扱わなきゃね。

森田真衣

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