お願いされた以上、あぁでもないこうでもないとすったもんだがあって、
ある程度できてきたところで、本当にこれは正しいのか、という自問自答と客観的にこれが本屋に並んでいたらどうだ、などと色々考えて、
やっぱり違ったと思い、直して、また同じことを繰り返して、それでも、やっぱりこれが正解だ、うん。と思えた時にようやく見せられるものになるのだと思う。
それは作り手としての自分と、一消費者としての自分の感覚を磨いて行かないといけないし、
ちゃんとそれを信頼してもらえるようにならなくては。
SHINGO KURONO