岩崎達也といいます。30歳です。京都に住んで宿を営んでいます。実家は兵庫県三木市、日本酒の原料となる酒米『山田錦』を育てている農家です。
長男として生まれたがために、「いつかは農家を継がねばならぬのだろうか。」という思いが十数年来喉元に引っかかったまま、田植えと刈り取りの言うなれば”おいしい”タイミングだけ手伝いに帰って、「いつか一緒になろうね。」とはっきり約束はしていないけどお互いなんとなくそう誓い合った気持ちでいる幼なじみと同窓会で一緒になるような(←例えヘタクソ笑)、そんな心持ちで30歳を迎えています。
そんなことをつらつら書き連ねるのもあれなので、柄にもなく一句詠んでみたりして。
変わっていくのは、この何とも言えない心模様。
変わらないのは、うちの山田錦からできた日本酒の味。
もうすぐ田植えの季節です。
