「RUMOR ME」とは?
“DON’T RUMOR,BE RUMORED=RUMOR ME”
噂する側ではなく「噂される人になれ」という意味。
VOGUEやGQを手がけるコンデナスト社が立ち上げる新しいメディアです。
Lady Gagaは2011年にGoogle社のマリッサ・メイヤー氏とのトークショーで「高校の頃、友達はみんなGoogleで働きたがっていたけど、私はGoogleで検索される人になりたかった」と言ったそうです。
コンデナント社はソーシャルメディア時代の現代において、ソーシャルメディア上で噂する側ではなく、噂される側になるクリエイティブインフルエンサーを創出することを目的にRUMOR MEを立ち上げました。
Z世代をリードするクリエイティブインフルエンサー
1990年代後半から2000年代生まれの世代を「Z世代」と呼びます。
1980年代から2000年代初頭に生まれた人たちを指す「ミレニアル世代」の次の世代という位置づけになります。
僕は1989年生まれなのでミレニアル世代ど真ん中。
日本だとゆとり世代とも言われる世代になります。
デジタルネイティブの世代も言われ、以前は価値観の異なる世代と言われています。
ライフスタイルなども多く情報に触れてきた僕たちはそれ以前の方と比べると違うそうです。
僕自身は昭和世代っぽいと言われることが多いのですが・・・。
RUMOR MEは成長し続けるSNS市場に注目し、新時代を担うZ世代に向けたメディアとなっています。
このSNS時代を作っていく彼らに対して「Don’t rumor, Be rumored.(世界中に噂されよ)」をコンセプトとしてローンチされました。
SNSの成長が続きインフルエンサーマーケティングのニーズが高まるにつれ、フォロワー数やエンゲージメント率などの数字的指標だけでなく、オーディエンスを魅了するクリエイティビティが求められる時代に変化しつつあるので、クリエイティブインフルエンサーと表現しています。
より詳細の情報は是非ホームページをご覧頂ければと思います。
https://rumorme.jp/
ミレニアル世代は仕掛ける側に!
Z世代と呼ばれる新しい世代が台頭してくる中、僕たちミレニアム世代はターゲットにされた立場から、ターゲットに向けて仕掛けて行く側になる必要があると思います。
僕自身も上の世代が作ってきた(仕掛けてきた)カルチャーに熱狂し育ちました。
そして、今僕たちはZ世代に向けて仕掛ける側になる立場になったのだと思います。
日本ではゆとり世代と言われてバカにされることが他の世代よりも多い世代。
ファッション業界でも音楽業界でも上の世代が未だに最前線で活躍するなか(DJやスタイリストやカメラマンの友達をみていると本当に感じる)、僕たち世代がどう今後社会にアティチュードを示し、行動してくのか。
社会に対して自分は何が出来るだろうか?と考えるようになった僕も、30代は全力でチャレンジして行きたいと思います。
※今年の夏に30歳になります。ミレニアル世代のみんな頑張ろう!