スズキリ

1993年7月7日生まれ、テキスタイル育ちのデザイナー。アダ名はスズキリ、屋号はネクトン。釣りと魚が好きすぎて、寿司のブランドを立ち上げ中。 https://twitter.com/suzukiri_s

よい子と大人の知育菓子

こんにちは。スズキリです。

・ギフトショー大盛況でした。ありがたいです!生産に向けて尽力します。次回展示は3/13-17青山Spiralにて。またお知らせします。

株式会社DADAの執行役員CDOを拝命いたしました。こちらの取り組みもいつか紹介したいと思います。

さて、このところ非常に立て込んでいまして、年が明けてから全く釣りに行けておりません。少しの空き時間で楽しく気分転換できるものはないかと考えた時、真っ先に浮かんだのはこれでした。

 

ワクワクするね

 

知育菓子です。

知育菓子とはクラシエさんが販売している「粉と水とで作る楽しいお菓子」シリーズのこと。代表作の「ねるねるねるね」等で小さい頃に遊んだ方も多いのではないでしょうか?

いつかやろう、と思ったまま数年経ってしまいましたが、今がその時だと挑戦しました。

ちなみにこれらのキットで無数のYouTuberたちが巨大なお菓子を作ったりしているそうですが、今回はただ作って感想を書く記事です。スミマセン。

 

「たのしいおすしやさん」

隣には寿司サコッシュ

 

まずはやっぱり「たのしいおすしやさん」でしょう。

このネーミングを見ると小学校の教科書の表紙に「たのしい算数」と書かれており「そんな訳ないだろ!!」と心の中で叫んだ記憶がフラッシュバックしますが、それ含め楽しいですね。

 

作ったものがこちら。上手くできませんでした。案外難しいです。

左上の王蟲のような物体は本来「ちらし寿司」になるはずでしたが、全く説明を読んでいなかったためこうなってしまいました。このキット、ちゃんと醤油も作れるあたり気が利いています。いくら、マグロはいい感じですが玉子はどちらかといえば数の子のようですね。

味に関してはいくらが異常に美味しいです。甘い合成いくらというか、割と本物に近い食感が面白いのでこれだけ無限に食べ続けたいくらいです!

 

「くるくるたこやき」

 

どんどん行きましょう。こちらは「くるくるたこやき」という商品。たこやきの型に水と粉を入れよく混ぜたものをレンジでチンします。「くるくる」ってたこ焼きをひっくり返す動作だけではなく、レンジ内で回ることも掛かってるのかもしれません。

 

 

取り出したもの。タコを型取りするのが難しい&タコだけ大量に余るのでまとめて入れたらおかしな事になってしまいました。この時点でめちゃくちゃソースのような匂いが漂ってきています。

 

 

くるくるしてソース、マヨネーズをかければ完成!マヨネーズをかける才能無さすぎか?

味はかなりたこ焼きです。味が濃くてお菓子っぽいお好み焼き?

レンジを使う一手間もありつつ、本物に近い味ですので結構大人も満足な品だと思います。酒のツマミにいいかもしれないです。

 

「たのしいラーメン屋さん」

 

次はラーメン屋さんモチーフ。最初に餃子の皮を作り、中身を包むのですがこの餃子はかなり素晴らしいものです。この肉の質感、ネギのような差し色。最終的には全く見えない部分ですが、餃子を作っている実感が湧きますし「神は細部に宿る」という言葉が脳に浮かびます。ちょっと褒めすぎかもしれない。それくらい感動しました。

 

 

麺をツルツルと作るのも楽しいですが餃子のインパクトを超えるものではありませんでした。「たのしいおすしやさん」いくらの応用のような仕組みです。ちゃんと麺が持ち上がるのは楽しいポイントです。

完成形。ラーメンの方は特別美味しい訳ではありませんが、餃子はこのシリーズで一番美味しいんじゃないか?と思うほどです。

外の皮はハイチュウのような素材でできていて、ゆっくりと噛むと中のあんがジャリジャリと気持ちよく出てきます。先ほどのネギは少し硬めでアクセントになっていて、このまま売られていれば絶対に買う!!!と言いたくなる美味しさ。

ラーメンやさんの餃子はぜひ一度食べてみて欲しいです!

 

知育菓子3種のまとめ

・たのしいおすしやさん→甘いグレープ風の味。いくらが美味しい。本物のような不思議な食感。

・くるくるたこやき→本当にたこやき風の味。ツマミにいいかも。

・たのしいラーメンやさん→甘いコーラ風の味。餃子は作ってたのしい食べて美味しい見た目も綺麗と完璧なクオリティですので本気でオススメです!

 

今回はここまでですが、また別のものも紹介したいと思います。(家にあと6個あります)

これらの商品は大型スーパー等のお菓子売り場で数百円で購入できますので、休日の息抜きにぜひ試してみてください!