名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

新元号 令和を迎える、各地のプロジェクションマッピング

こんにちは、名久井咲です。
5月に入って30年間の平成も終わり、新元号の令和となりましたね。

今回は令和を迎える瞬間に実施されていたプロジェクションマッピングを紹介していきたいと思います。

「京都ミライマツリ2019」京都府・南座

「南座新開場記念京都ミライマツリ2019 Supported by SUNTORY.」 という、京都府の南座で開催されているイベントです。
フジテレビの生放送番組で、カウントダウンとともにプロジェクションマッピングを実施されました。
イベント中は常設でもさまざまなデジタルコンテンツが楽しめるようです。


画像出典:京都ミライマツリ2019公式サイトより

「道後温泉改元カウントダウン」愛媛県・道後

道後温泉本館でカウントダウンイベントと共に、漫画家手塚治虫さんの作品「火の鳥」とコラボしたプロジェクションマッピングを実施されました。

「刻太鼓」やみかんジュースといった、愛媛県らしいイベントも行われていました。


画像出典:gooニュースより

「気多大社」石川県・羽咋市

気多大社の一面に広がるキャンドルと共に、拝殿に投影されたプロジェクションマッピングが実施されました。
神道をイメージした模様や花火などと共に、「平成」と「令和」の文字が映し出されました。

神社でのプロジェクションマッピングも元号改元ならではですね。


画像出典:中日新聞webより

「祐徳稲荷神社」佐賀県・鹿島市

祐徳稲荷神社では、書道パフォーマンスとコラボレーションしたプロジェクションマッピングが実施されました。
プロジェクションマッピングの映像に合わせて、大きな筆で令和の文字を描く、臨場感のあるイベントだったようです。


画像出典:佐賀新聞Liveより

さいごに

私は昭和63年生まれなので、平成が終わってしまったのは少し寂しいのですが、新しい気持ちで頑張っていきたいなと思います。

元号改元のカウントダウンの瞬間は生憎の天気でしたが、ゴールデンウィークも含め、プロジェクションマッピングに限らず各地で様々なイベントが行われていて、とても明るい幕開けだと思いました。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。

HP : www.nakuisaki.info
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オリジナルグッズ: https://www.pixiv.net/fanbox/creator/2065501/shop

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