名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」とイベントのこれから

こんにちは、名久井咲です。

5月22日、「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」、発表されましたね。

私がメイン事業としているプロジェクションマッピングは、イベントや観光、集客などと密接な関係があるため、今回の「新しい日常」が定着した社会の構築について、とても重要なことだと感じました。

「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」とは

5月22日に東京都で発表された「感染症防止と経済社会活動の両立」を図りながら、「新しい日常」が定着した社会を実現するための取組や手順を段階的に分けて示されたものです。

今後もしばらくは2週間単位で状況が変わってくる可能性があるということですね。

5月22日現在、STEP0の状態ではイベントはもちろん、少しでも人があるまるのは問題のある状態です。では、いつになったら今まであったイベントができるのか。

少なくともSTEP3までは厳しいでしょう。

この規制人数に関しても、スタッフ側の人数を含めると、あっという間に到達する人数です。

また、上記を見るに、クラスター発生したらその場所は、企業は先行きが曇りそうですね。

 

施設別のステップですが、具体的に記されていますね。

ステップ3でも緩和されない施設は、「自粛」と言われている中で、すでに営業再開しているところもでてきています。早めに店を閉めるところもでてくるでしょう。

私自身もライブハウスなどでのVJの仕事があるのですが、これらも当面は排除されるでしょう。

 


画像 https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/967/20200522001.pdf より

「新しい日常」

「新しい日常というと、響きは良いですが、実際今までの考え方や技術だけでは生き延びるのが厳しくなっていくのを感じます。

今回を気に、一気にIT化は進むと思います。

また、テレワークのようにどこでも仕事ができる一方で、地域格差もでてくるでしょう。

今後イベントの形がどのように変化していくのか。オンライン上でお金を払いたいと思うほどのイベントはどのように付加価値を提供できるのか。プロジェクションマッピングという付加価値を提供する仕事をしているので、今後も時代の流れについていければ良いなと思います。

 

 

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作。
ウサギやネコのほんわかとしたキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : www.nakuisaki.info
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オリジナルグッズ: https://suzuri.jp/sakinakui
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