友人や知人には港区のタワマン住んでそうだよねと言われる柳父です。
実際には港区でなく目黒区だし、タワマンとは真逆の小さな戸建に住んでいます。
ガラス張りやコンクリート打ちっぱなしに住んでそうとも言われるのですが、そちらも全く逆でシャビーシックなリノベ物件に住んでいます。
お洒落賃貸不動産サイト「R-STORE(アールストア)」で働いていた期間も長かったので、物件に対する目は肥えていると思います。
大学でも建築を専攻しておりましたし、住空間への関心は高いです。
その上で世の中の多くの人の物件選びには疑問があります。
「新築(築浅)」「駅徒歩〜分」「追焚」「鉄筋コンクリート」「近くに〜がある」・・・etc
誰もその家の持っているデザインや雰囲気への情緒的価値に意識を配らないんですよね。
服装がお洒落なのに家はお洒落じゃない人も日本では多いと思います。
なぜなんだろう?
家具業界に来てなおのこと思います・・・。
家選びの基準に情緒的価値を
物件の話に戻りますが、家の選ぶ基準には情緒的価値をもっと重きを置く人が増えて欲しいですし、家が美しいと感じれることは人生の豊かさに寄与すると信じています。
そういう選択肢の中に「ヴィンテージ」のもっと評価があがるといいなと思っています。
デザイナーズ=コンクリ打ちっぱなしと思っている人も多いですし、ザ高級感のあるタワマンだったり、リノベが好きと言ってる人もリフォームが好きだったり(それは単に綺麗な設備がほしいだけでしょう)するのが大半です。
一部のマニアックな人だけがヴィンテージマンションなどに萌えているわけですが、本来はもっと注目されて良いジャンルです。
シャビーシックな家をご紹介
話し始めると長くなるので、スーツを休日でも愛用するような僕が住んでいるシャビーシックな家を今回はご紹介します。
ヴィンテージ賃貸、リノベ賃貸へ関心をもってくださる方増えたら嬉しいですね。