見え方の変わるイルミネーション

こんにちは、名久井咲です。
今回は渋谷ストリームの階段にあったイルミネーションがインパクトがあったのでそちらを紹介したいと思います。

階段を活かしたイルミネーション

階段の角度を活かしたイルミネーションなのが良いなと思いました。
階段だと王道なのは階段自体を光らせたり、真ん中に台を置いてツリーなどを設置するのが多い中で、斜めであることや階段であることを活かしていて良いなと思いました。
また、サイズ感も大きいのでインパクトがあるし、ジオメトリックな感じも施設の雰囲気にあっているなと思いました。

WINTER PRIZM OF LIGHT

下の真正面から見ると大きな三角形に見えたり、そこ以外から見ると立体的なバラけた三角形に見えたりと、見る角度から見え方も違い楽しさがありました。

また、三角形オブジェの階段の途中に立つと、正面から見たときに大きな三角形の中に入り込んだように映るのも階段を活かしている感じがして面白いなと思いました。

館内も三角形モチーフのランタンのような装飾がされていました。

街なかの小さな楽しみ

今回紹介した渋谷ストリームの階段のような「ちょっとしたところ」にあるイルミネーションって良いですよね。
大きなイベントはなかなかできないご時世だからこそ、私もこういったちょっとしたところに小さな楽しみが散らばっているような演出ができたら良いなと思います。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
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オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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