「王者-23」こやけん流、徳島のうまいモン紹介!

「おいしい」が溢れる徳島県

棒高跳びを「楽しそう」と思う皆様も「どう見ても危な過ぎるから一生やることはあるまい」と思う皆様も毎日ご苦労様です!「こやけん」こと芸人の古谷健太です!

今回も、太るのは間違いないけどとびっきりおいしい「徳島グルメ」をお伝えしていこうと思います!

「王者-23」

今回ご紹介するのは「王者-23」さん。

まずは徳島のラーメン界を背負う若き天才、店主の前川さんをご紹介します。

髪の毛が青かった時期があったり、店内で1日中広瀬香美さんの曲ばかり流してみたり、どちらかと言えば店主というよりも少しヤンチャはバイト君にも見える(失礼)彼ですが、この前川将太という漢こそが徳島のラーメン界で進化を続ける天才若獅子なのであります。

数年前のお話。彼は王王軒という徳島県民を魅了し続けるラーメン屋に店主が出勤するよりも早く店で待ち、弟子入りを何度も懇願。その熱量に心を動かされ師の元で修行をすることになりました。そして修行を重ね独立後、現在は連日行列を作るほどにまでなった王者-23の大将として日々精進を続けています。

 

本題に。徳島ラーメンをこのお店では「特製蕎麦」と呼ぶ

徳島ラーメンをこのお店では「特製蕎麦」と呼びます。濃厚でめちゃくちゃ美味しいです。ただ、今回紹介するのは王者-23が進化を続ける所以とも言える「全国各地のラーメンを王者流に追究して提供する」ことに着目したメニューです。

王者-23では期間限定で様々なラーメンを食べることが出来ます。そのどれもがめちゃくちゃにレベルが高く、いつも驚かされます。そんな中で徳島では提供しているお店が少ない横浜家系ラーメンの「王者家」を初めて食べた時の僕の身体の中に何か「グルメ電流」のようなものが駆け巡ったのを覚えています。

家系ラーメンのスープは豚骨醤油、徳島ラーメンも豚骨醤油。ウチならば美味しい家系を作ることが出来るに違いないと思った大将が仕上げた一品がこちら。

ハッキリ言って「完成」だと思います。体内と脳内にゆっくりと染み込む豪快かつ繊細で濃厚で豊潤な味わい。豚骨と醤油のバランスも絶妙で、まろやかなスープを調和する脂と塩気、もうたまりません!

トッピングのローストポーク、燻製吊るし焼きチャーシューなども空腹に突き刺さる最高の味わいとなっています!!!!これには思わずご飯も止まらなくなり、人類みな気を失うまで食べてしまうのです!!!

僕のマネージャーは「新潟長岡らぁ麺」がお気に入りらしいです。

こんな感じで、各地の様々なラーメンを期間ごとに色々食べられます。普通のお店ならひとつの味に落ち着くことがほとんどで、しかしそれはそれでとても大事なことであり「守りの味」だと僕は考えます。

変わらない美学は大好きです。

王者は常に追求を続け、新たな挑戦にも果敢に向かう言わば「攻めの味」

こういったお店が歴史を変えたり、新しい文化を作っていくんだろうなと思います。しかも王者に関しては特製蕎麦という「守りの味」もあるという強み。

表現のせいで勘違いされないように伝えておきますが、王者の特製蕎麦の味は攻撃力が高く攻めの味です。笑

むちゃくちゃ美味しいです!!!守りも攻めも揺るぎない徳島の名店、徳島県に遊びに来た方は是非味わってみてください!

次回もお楽しみに~!

P.S.

これがいつも「敵」に見えるのでなんとかしてください!!!!笑

いつも最高の味をありがとう大将!!!

 

「王者-23」

〒779-3121 徳島県徳島市国府町和田表17−3

さいごに僕のTwitterです、フォローよろしくお願いします!
古谷健太(こやけんた) @SUPER_JOERUSH99

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