タンクのもろみを専用のホースで引っ張り、酒袋に入れます。
もろみは真っ白なミルク色で、どんな味なのかとても気になります!
はやく飲んでみたいなぁ~
高橋先輩が一定量のもろみを白い酒袋に入れて、
田巻先輩に渡します。
「気をつけてね」
「はい、大丈夫ですよ~」
もろみに対する愛の伝達だね!!
高橋先輩は酒造りの知識や経験が豊富な蔵人です!
50年もの間菊水酒造で働いています。半世紀!!!
私は分からないことがあったら、いつも高橋先輩に聞いています。
酒造りには何でも分かる高橋先輩がそばに居ると、非常に心強いです。
愛を込めながら、酒造りの高橋先輩!
蔵人は愛を込め、大切に育てきたもろみを細心の注意で取り扱います。
もろみは蔵人達の溢れる愛を感じ取って、皆さんに期待する美味しい味になるように頑張っているのでしょう!