「たべっ子どうぶつランド」のプロジェクションマッピング

こんにちは。名久井咲です。

今回は今年各地で開催されている「たべっ子どうぶつ」史上、最大級のイベント「たべっ子どうぶつLAND」というイベントで常設されていたプロジェクションマッピングを紹介したいと思います。

「たべっ子どうぶつLAND」とは

見て、食べて、写真や動画を撮って楽しむ、たべっ子どうぶつのイベント。
ギンビスの歴史にも詳しくなれ、お菓子を食べてみたくなるイベントでした。

2023年7月22日〜9月18日は横浜のASOBUILD(アソビル)で開催れてます。
屋内イベントなので、猛暑の夏休みや買い物がてらにも良さそうなイベントです。

たべっ子どうぶつLANDの大きなプロジェクションマッピング

入り口を入って直ぐに、大きなプロジェクションマッピングされた壁が立っていました。

壁の前には椅子が並べてあり、休憩しながら見ている人が多かったです。

お菓子と同じ動物のキャラクターたちが、英語の名前とともに次々と現れます。

プロジェクターは天吊1台でした。

立体映像のプロジェクションマッピングも

他にも、数人ずつ椅子に座って3Dメガネをかけて見る、立体映像のプロジェクションマッピングもありました。

スマホをかざすと見れるARもあり、開場で各キャラクターのQRコードをスキャンすると、家に帰ってからもそのキャラクターが楽しめるARもありました。

大人の来場者が多い「たべっ子どうぶつLAND」

私はたべっ子どうぶつを見ること自体が久々だったので、今の動物の多さや種類の多さに驚きます。

ギンビスのお菓子はカルシウムやDHA、食物繊維も入っているので、小さい頃はよく食べていました。動物の形に英語で名前が書かれていて、シルエットを見ながら英語名を覚えたりと楽しみながら食べられるお菓子、というイメージでした。

なので、来場客はお子様連れが圧倒的だと思っていたのですが、意外にも来場客は大人が多く、たべっ子どうぶつの人気に驚き。たべっ子どうぶつのキャラクターや味にさえも“推し”という概念があることに、びっくりしました。

プロジェクションマッピングなどのイベントにも流行ではあるものの“推し”という概念を取り込むのはやってみたいなと思いました。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEスタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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