私事ですが。椅子の布張りDIYに初挑戦
結構思い切った初挑戦をしたので、ここでご報告させてください。
テルミン大学の椅子8脚、中古で買いそろえたので座面の布がバラバラ。汚れが気になるものもでてきて、思い切ってDIYで布張りしてみることに。
ついでに、いつもは椅子の上に置いている丸いウレタンの座布団も内蔵しちゃおう!と、そんなこと一度もやったことがない素人がです。
3人寄ればなんとやらですが、夫と二人、怖いもの知らずの素人DIYのはじまりはじまり。。。
椅子の布張りの手順
まずは座面を取り外して、座面を型紙にしてウレタンを丸く切ります。
そして、お次は座面より一回り大きい円に、これから張る布を切ります。
さあ、何を型紙にするかな。。。
フライパン、ボウル、お盆、などなど、既存の大き目の円を家中さがしましたが、全部座面より小さい。
ここでコンパスをDIYです。笑
箸に毛糸を結び、直径にしたい長さで切る。それをペンにガムテープで留めて、即席コンパスの完成。
あとは段ボールに箸を刺してグルっとペンを1周させて、、、思ってた以上にスタートとゴールがズレました。
しかし、そんなことは気にせず次に行きます。
少々不格好な円ですが、気に入った布が手に入ったので、きっとイメージ通りの仕上がりになると信じて、終始ウキウキです。
次なるステージへ
布、ウレタン、本来の座面、と重ねて、いよいよ座面を包みます。
厚みのあるウレタンをハサミで切ると、どうしてもガタガタになります。
断面は見えないからいいや、という気持ちがあったことは確かですが、雑に切ったわけではないんです。
売られているウレタンの丸い座布団の中身はどうやってカットされているの?
と、疑問が湧いてきたので、調べてみると・・・
ホットナイフという工具があって、熱を加えながらサクサク切っています。
何にでもプロの道具ってあるんですねえ~。Amazonの画面で再生されている動画にしばらく見入ってしまいました。
位置が均等になるように気にかけつつ、少し布を引っ張りながら、座面の裏側にタッカーでバシバシ留めていきます。
こちらが記念すべき1脚目。どう見ても布を引っ張り過ぎな箇所があるけれど、7脚目、8脚目あたりは、明らかに上手くなってる!
自画自賛しつつ、最初にして最後であろうこの工程を、写真に収めまくりました。
ウレタン座布団内蔵型になってリニューアル!
Before&Afterがこちら
始めるまではあんなに腰が重かったのに、だんだん楽しくなってきて布張りーズハイに。笑
あと20脚くらいいける。もっとうまくなれる!というところで終了~
布の切れ端で何か作ろうかな?なんて考え始めています。