僕が立ち上げた事業に関して今回はお話させてください。
形態としては軽トラックを改造したフードトラックで移動式のバーをやっています。
移動式バーといっても売っているモノ自体はホットドッグとクラフトビールやワインなど。
ホットドッグの味には自信がありますが、ZIP CODE Tokyoが提供したいのはあくまで空間。
まずコンセプトは「紳士の社交場」
本質を見抜く目を持ち、価値観を自ら決めることが出来る”オトナ”。
将来の夢や、目標、志、エネルギーはあるがアクションにはまだ至っていない”コドモ”。
そんな”オトナ”と”コドモ”が出会い、新しいカルチャーが生まれる社交場を作る。
それが僕らのミッションです。
自宅や職場と隔離された居心地の良い場所が3rd PLACE(サードプレイス)と言われて久しいですが、ZIP CODE Tokyoは非日常体験の中で個人の趣味趣向で人と繋がれる4th PLACEを目指します。
4th PLACEはZIP CODE Tokyoが作った造語です。
【なぜ社交場?】
振り返ると僕は昔から社交場と呼ばれるようなコミュニティーにいました。
高校生の時の行きつけの服屋、大学生の時のナイトクラブ、社会人はレセプションパーティーなど。
その時代ごとに僕は自分よりも経験・知識ともに豊富なオトナと出会う場所があり、遊ぶ場所がありました。
僕はそれらの社交場で出会ったオトナから、服のこと、お酒の飲み方、かっこいい音楽、人生の考え方、時には女性の口説き方やお金の使い方を教わりました。
そこで出会った人と仕事になることももちろんあります。
今も僕はオトナと遊んでいますし勉強させてもらっています。
憧れるオトナとの出会いは本当にかけがえのないものです。
今の僕なら繋ぎ目としての役割を担えると思うし、オトナからコドモへのバトンを引き継ぐ一助をしたいのです。
【現代の紳士とは?】
まず何故”紳士”なのか。
それは僕が今この歳になって思うかっこいい男を考えた時に表しやすい言葉が”紳士”でした。
昔のようなジェントリー層(支配階級)のジェントルマンでもなく、服装だけをとって紳士といっているわけでもありませんし、逆に所謂”紳士ですね”と言われるマナーや態度だけのことを指しているわけでもありません。
”コレで良いではなく、コレが良い”
世の中に浸透している紳士の心得を持ちつつ、自分の価値観でモノ・ゴトを決められる現代の紳士をZIP CODE Tokyoでは”Tokyo Modern Gentleman”と定義しています。
そんな現代の紳士を自分なりに追求することは、所作から服装にまで表れるものだと思っています。
僕自身も審美眼を日々磨きながらかっこいい現代の紳士を目指しています。
Tokyo Modern gentlemanがここから生まれ、そしてここで社交し、また新しいカルチャーが生まれることを願います。
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今回はZIP CODE Tokyoに関して簡単にお話させて頂きました。
皆さまも是非一度ZIP CODE Tokyoに来てください。
少しいつももよりオシャレをして外で飲むお酒と会話は、新しい発見と素敵な時間を与えてくれると思います。
ZIP CODE Tokyoで新しいヒト・モノ・コトとの出会いや気づきがあり、新しいカルチャーが生まれるような場所へと一緒に育ててもらえると幸いです。
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神出鬼没なZIP CODE Tokyo。
「営業日、場所、人」の全てが未定。
レッドカーペットが敷かれ、レコードから音楽が流れ始めれば、そこはTokyo Modern Gentlemanの社交場となる。
洗練された装い、開かれた空間、心地よい音楽が特別な時間を演出する。
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※女性の方も是非来てくださいね!
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◉柳父豊(ヤナブユタカ)
Tokyo Modern Gentleman.
「紳士の社交場」をコンセプトとした移動式バー「ZIP CODE Tokyo」共同代表。自身も現代の紳士を探求中。“これで良いではなく、これが良い“という審美眼を日々磨いている。座右の銘は「情熱と欲望と美学」で、ファッション・音楽・インテリアをこよなく愛する。平成元年生まれ。
https://www.instagram.com/yutaka_eye/
◉ZIP CODE Tokyo
「紳士の社交場」をコンセプトとした移動式BAR
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