ふと、モノトーンの写真を見ている時に
光のある世界では影によって物が認識できることに面白さを感じていた。
この光と影の認識の仕方がどうも日本人と欧米で考え方に差があるらしい。
絵を描く時、日本人は「後から影を足す」が西洋人は「後から光を落とす」とあった。
単純に油絵と水彩画の描き方のプロセスの違いというだけでなく、
根本的な光の考え方も違うのではないかと、イデア論の「洞窟の比喩」なんか読んでみると特に感じる。
光の世界では影を、暗闇の世界では光がそのものの骨格を作る。
無の状態を意識すると物事の浮かび上がらせ方が変わってきて面白いと感じた花金の朝。
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HOMARE YOSHIZAKI
1984年生まれ。ベンチャーの立ち上げなどを経て、2015年デザインプロジェクト humar.(ユーモア)に参加。いつも過去と未来や、物事の間を考えています。
