ドミノ式

ドミノ倒しは、一気に倒すために、ひとつずつひとつずつ並べていく。

もともとは別のゲームのものにつくられたものだったみたいだけど、どちらかというと、並べては、倒すという作業のほうが普段使いなドミノなきがする。

最近、よく頭の中でカタカタカタとドミノが倒れていく様を想像するのだけど、

何か現実で起こっていることも、ドミノ倒しににていて、ひとつのきっかけで、ひろがっていくことがあるように思う。

何個かのプロジェクトを平行して進めているときもそうで、全部に対してあぁでもないな、こうでもないな、どうしよう、といいながら、ひとつひとつのドミノを並べていって、あるとき、それのなかのひとつが、カタッと倒れたら、カタカタカタカタと他のものも巻き込んで進んでいくような。

そのカタッというひとつめが倒れかけた時の快感がやめられなくて、楽しいなぁと思う。

あぁドミノ。

□ ANOTHER STORY

藤潤

YOSUKE KERA

SHINGO KURONO

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