【10/6,7開催】ハタフェス2018ざっくり紹介

こんにちは!スズキリです。

メゾン寿司のツイッターアカウントを作りました。現在フォロワー0人です、助けてください……。

@maison_sushi

 

ちょっと慌ただしくこれを書いている時点で当日を迎えてしまっているのですが、、展示や販売で参加しているハタオリマチフェスティバル(ハタフェス)2018について書いていきます。

 

寿司ファブリックブランド「メゾン寿司」の詳細のみ知りたい!という方は寿司の写真があるところまで読み飛ばしても問題ありません 笑

メゾン寿司についてはこちらの記事も覗いてみてください。

富士吉田発、織物で作るブランド「メゾン寿司」ができるまで

 

ハタオリマチフェスティバルとは!富士吉田市のスゴいところって?

富士山のふもとの町・富士吉田市は織物が盛んな場所で、昔からさまざまな種類の織物が作られてきました。ところがOEM(誰かに依頼されてほぼ名前を出さずに製造を担当すること)の割合が増えるにつれ、少しずつ産業が落ち込んできてしまいます。

そこで10年前に「マリメッコ」のデザインも手がけるテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏が産地に新しい風を起こそうと、機屋(織物を作る人たち)と学生がコラボする企画を立ち上げました。

10年の間に、コラボをきっかけに移住し機屋に就職する人が出てきたり、御朱印帳などで知られる「kichijitu」といったヒットブランドが生まれたり、「産業観光まちづくり大賞」の銀賞を受賞したりとアツい地域になってきています。

そんな機織り町で開催される展示、マーケット、飲食コーナー等ひっくるめた秋祭りがハタオリマチフェスティバル2018です!

 

みどころ1:ハタオリ大学展

 

 

2018年10月6〜7日 10時〜16時

富士吉田市下吉田2-1-25 吉田の蔵ブラザーズ にて

先ほど解説した学生コラボ10年分の作品を一気に展示しているこの企画。よくある学生と企業のコラボとは違い、デザイナーの卵と職人さんが全力の二人三脚で作り上げた作品たちが3フロアにズラリと並びます。

photo:株式会社トリッキー

 

メゾン寿司の昨年のプロトモデルも展示されています!

 

 

 

みどころ2:フジヤマテキスタイルプロジェクト2018

2018年10月6〜7日 10時〜16時

富士吉田市下吉田2-1-25 吉田の蔵ブラザーズ にて

 

住所は先ほどと同じ、隣の建物で開催される展示です。先ほどのものは10年分のアーカイブ展。こちらは2018年度版の成果発表展です。

メゾン寿司の新作(販売はないものもあります)もガッツリ展示中!

名刺入れ…マグロ赤身、マグロ大トロ、サーモン、イカ、イワシ、タマゴ

サコッシュ(設営の都合上紐のないクラッチバッグのようになっています)…マグロ赤身、マグロ大トロ、サーモン

寿司ポケットTシャツ…マグロ赤身、マグロ大トロ、サーモン

まだまだブラッシュアップをかけていきますが、新作の光り物やイカの質感はなかなか面白く仕上がっています!

 

そしてサコッシュ。面積が大きくなる分、間延びしないようにイチから柄を作り直しました。

 

 

展示品とは仕様が異なりますが寿司ポケットTシャツ。これ着てるとガン見されます。

 

ぜひ観にきてください!

 

 

展示が終わったら飲もうと思い菊水さんの無冠帝を持ってきています。織った寿司にも合うと思います。

 

みどころ3:販売ブース

 

10月6〜7日、10時〜16時

山梨県富士吉田市下吉田2丁目1−26 フコク生命横エリアにて

 

上の2つの展示を観に行くときに通るのですぐにわかると思います。

11月発売予定のメゾン寿司の第一弾プロトモデルを特別価格で先行販売!!

 

 

寿司カードケース…全3種

マグロ赤身、マグロ大トロ、サーモン。

2,500円→ハタフェス特別価格2,000円!

 

 

寿司サコッシュ…全3種(展示用に紐を取り中身を膨らませていますが、販売する商品は一般的なA5サイズが入るサコッシュの形です)

マグロ赤身、マグロ大トロ、サーモン。

5,500円→ハタフェス特別価格5,000円!

 

こちらの展示製品は僕が縫った試作のためやや出来が悪いですが、販売用はプロの方に縫製していただいたのでご安心ください。

サコッシュ、かなりかわいいです。数量が少ないので確実に欲しい方はお早めに!

 

 

みどころ4:コップのざぶとん作りワークショップ

 

メゾン寿司を一緒に作っている田辺織物さんのワークショップを企画しました。

 

10月6〜7日、10時〜16時

富士吉田市下吉田3-2-3 荒田八幡宮内田辺織物ブース

参加費:500円

photo:hiroyasu fujieda

photo:hiroyasu fujieda

 

普段、金襴と呼ばれるギラギラしたお寺の座布団を得意としている田辺織物さん。今回はそのハギレや工場で廃棄される着物の帯の芯材を組み合わせて、コップの座布団(要はコースターです!)を作れます。

大きな柄をこのサイズでトリミングすると不思議と可愛らしく、集めたくなります。

 

さてそんなこんなで長くなってしまいました。他にも魅力的なイベント、マーケットなどたくさんありますのでぜひチェックしてみてくださいね〜。

会場の最寄駅は、富士急行「下吉田」駅。高速バスでも行くことができ、新宿から約1時間30分です。

基本的には販売会場にいますが、不在の場合はツイッター等で声かけていただければ!

富士吉田にてお待ちしております!

 

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鈴木龍之介(スズキリ)
1993年7月7日生まれ、テキスタイル育ちのデザイナー。アダ名はスズキリ、屋号はネクトン。
釣りと魚が好きすぎて、寿司のブランドを立ち上げ中。

Twitter https://twitter.com/suzukiri_s

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