こんにちは。スズキリです。
ちょっとこのところ病気や怪我が続いていまして、今から書くのは僕が元気だった頃の話です。笑
海疲れと魅力的な道具たち
子供の頃からいわゆる渓流の釣りには憧れていたのですが、お小遣いではなかなか道具や安全な装備は揃えられないもの。二十歳頃から海で大きい魚を釣るのにハマっていましたが、だんだん海に疲れてきてしまい、少しずつ装備を整え川に行くようになりました。
「ぼくの夏休み」かな?綺麗ですね。釣りを終えた後のベタベタ感がなく、道具の手入れも比較的楽なのも嬉しいところ。
(元画像が見当たらず自分のインスタから引っ張ってきたため画質が悪くてすみません。。)
DAHONの折りたたみ自転車を手に入れてからは輪行(電車に自転車を乗せて遠くへ行くこと)に挑戦してみたり。
これはコンパクトになるフライの道具。狭い川を登る時も邪魔になりません。
手編みのネット。魚を入れるとかなり映えます。
ハンドメイドのルアーたち。塗装や仕上げが丁寧で、見ているだけで気分が盛り上がります。
五十鈴工業×トライアングルのリール。色が気に入って衝動買い。
こちらは五十鈴工業×ブライトリバーのリールを改造したもの。無垢のアルミを磨きあげているため、表面処理が一切されていません。使い込むほどに味が出る仕組み。
淡水の場合は塩害がなくそれほど大きな魚もいないので、趣味性の高い道具で楽しめるのが大きな魅力だと思っています。
登るだけ&投げるだけでも楽しい
写っているのは全て一緒に行っている友人です。
都心から近くで釣り場を探すと、だいたいどこも混雑していて気持ちよく釣りができる状況ではなかったりします。それで今まで沖に出たり離島に行ったりしていたのですが、川はいいですよ!
先行者にさえ注意すれば貸切状態。小さな川なら、いかにピンポイントに投げられるかこだわるのも楽しみの一つ。
崖や大岩をいくつも越えながら上流を目指します。
綺麗な水と景色の中、運動もできて一石二鳥。そろそろ途中でコーヒーを淹れてみたり、写真を撮ったりしてみようかと思っています。
魚は少ないですしサイズも小さいですが、漁協管理外の川であれば美しい天然の魚に出会うこともできます!
平均15cmほどと本当に小さいですが綺麗な魚たち!都内から1時間ほどでこのロケーション。時間が取れたら少し遠出もしてみたいですね。
最高の釣りベスト
さて、渓流での釣りと言えば釣りベスト。いわゆる「釣り人が着ているアレ」です。
子供の頃は絶対に着ない!ダサい!なんて思っていましたが、最近では街でも着られるアイテムになってきてデザインのいいものも増えました。そんな中で一目惚れしたのがこちら。
[Kosuke Tsumura × KORI-SHOW PROJECT] ”I”/”II”/”III” BAG
(ショップ公式画像の使用許可をいただいています!)
元FINAL HOMEデザイナーの津村さんと、昔からお世話になっているショップ「ハウス@ミキリハッシン」のコラボで生まれたアイテム。
釣りベストと言っていますが特にそういう訳ではなく、いつでもどこでも使えるウェアラブルバッグです。
カットソーの上から着るとこんな感じ。
ジャケットや釣りでよく使うレインウェア等の上から着るとサラッといけます。このアイテム、かなり男子のツボを突いていてパーツを組み替えることでそれぞれが独立したバッグになるんです。
厚みのあるものも入るチェストバッグ仕様。
案外使い勝手のいいハーフベスト仕様。ジャケットの内側に着ると手ぶらで歩けちゃいます。
打ち合わせに便利なバックパック仕様。15インチくらいまでのPCがすっぽり入ります。
そして僕が見つけた小技ですが、
A4サイズの圧縮袋に上着を詰めることで365日手ぶらで歩けます。今くらいの日中暑いのに夜涼しい時にオススメ。
そんなこんなでこのバッグ、主に仕事用に使っていましたが、釣りにも便利なんじゃ!?と気づいてからは川に着て行っています。
2枚目の写真はかなりドヤ顔で竿曲げてますが、魚じゃなくて木の枝に引っかかってるだけです。
より大きい魚を求めて試行錯誤するのも好きですが、気に入った道具や装備で綺麗な景色を楽しむのもいいリフレッシュになりますね!
本来なら毎週でも釣りに行きたい季節になってきましたが、ヘビーな気管支喘息&その激しい咳で肋骨骨折という嫌なコンボが決まってしまいずっと引きこもっています……。
この記事をみて興味を持った方は気軽にメッセージなどください!装備など簡単にですがアドバイスできると思います。そして、僕の分まで楽しんでください……笑
ではまた!