「MEDIA AMBITION TOKYO 2020」に行ってきました

こんにちは、名久井咲です。

もう2ヶ月近く話にはなるのですが、2月28日〜3月8日に渋谷スクランブルスクエア15F QWSで開催された、「MEDIA AMBITION TOKYO 2020」に行ってきたお話をしていきたいと思います。

「MEDIA AMBITION TOKYO」とは

今年で8回⽬を迎えるMedia Ambition Tokyo [MAT]。最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケースです。渋⾕、六本⽊、上野を中⼼に、恵⽐寿、飯⽥橋、台場、御茶ノ⽔など、都内各所を舞台に最先端のアートや映像、⾳楽、パフォーマンス、トークショー等が集結。国内外のさまざまな分野のイノベーターや企業、イベントが参画することで、多彩なプログラムが都市のあちこちに有機的に増殖し、拡⼤し、つながり、MATはこれらを包括する活動体として成⻑をつづけています。2020年、そしてその先の未来を⾒据えて移動や通信、情報を含んだ都市システムのありかたが⼤きく変化している今、都市の未来を創造するテクノロジーの可能性を東京から世界へ提⽰し、ジャンルやカテゴリーの枠を超えたボーダーのない⾃由な実証実験により、未来を変⾰するムーブメントを実体化するようなテクノロジーアートの祭典を⽬指します。

引用:http://mediaambitiontokyo.jp/about/より

面白かった作品

箱庭感があり、独特な雰囲気の作品でした。昨年も展示されていた奥にある中央の円があり、コンセプト同じだけれど違う見方になったのかなと思いました。

 

 

こちらは、右にかけてある派手な柄に見えるコートを着ると、カメラの認識から外れる、というものでした。AIの便利さを逆手にとった感じがしました。

 

黒と白を切り替えて、後ろに配置してあるものが透過したり隠れたりするLEDパネルを使った作品でした。ショーウィンドウなどに汎用性がある作品だなと思いました。

 

さいごに

新型コロナウィルスが収まるまでは当分こういったイベントはなくなると思いますが、無事収束して来年にはまた再開できると良いですよね。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。

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