鉄は熱いうちにうてということで、興奮が冷めやらぬ時に昨日の感想を書いておこうと思います。
東京蚤の市というマーケットイベントに土日と二日間出させていただきました。
ものすごい人、お店の数で、まるでディズニーランドに来ているかというくらいの状況でした。ビールが飲めたのでディズニーシーのほうか。
テーブルを忘れたり、なぜか微妙に怪我したり、遅刻したり、ゴミ袋がなかったりとトラブルが相次ぎましたが、とても楽しく、精魂尽き果てるまでお抹茶を点てる事ができました。そんな中でイベントのボランティアスタッフのみなさんや、隣のブースの方々にこれでもかというくらい助けていただきました。(本当にありがとうございました!)
たくさんのボランティアの方の手によって運営できたのだなぁとしみじみ感じると同時に、それだけ魅力的な場所をつくってきた手紙社さん(運営元)はすごいなぁと思う。
その空間にいる、その世界にふれたいと思わせる魅力がきっとそこにはあって、それは始めからそうだったわけじゃない。ずっとこれまで続けてきたこと、その時間のたまものだと思う。ある意味本当にウォルトディズニー的要素があるのだな、と。
2日目の朝、かわいいお客さんが2人、お母さんと一緒にきてくれました。一応出店してる店なのに、彼女達はぼくらのテントのなかを駆け回り、「ずっとここにいる〜」と言ってくれた。笑
僕たちに店感がないからかもしれないけど、アットホームな場所になってたのかなぁと思い、嬉しくなってしまい、あげたいおじさんが抑えきれずに、お抹茶につける用に準備していたお菓子をひと袋全部あげてしまった。知らないおじさんからおかしをもらってくれてありがとう。代わりにくれたアポロの味をこれから忘れることはないだろうな。
「アポロのピンクのところと茶色いところを分けて食べるとおいしいよね。」
という僕の意見は華麗にスルーされました。
Shingo