ダイエットを考える。習慣化と分析

『継続は力なり』

カッコいい言葉ですが、重い言葉ですね。

『刻苦精進』

 
 今年の僕の目標です。
コツコツと地道にやっていく事。
2021年もあとわずかとなりましたが…なかなかコツコツとはいかないですね。
前回の最後にもお話をしたように、習慣化してしまうことが一番です。

習慣化は「苦にならないこと」を継続していくのが第一歩です!

昔いた会社のある上司はいいました。

『新しい事を習慣化するのは、相当な困難だ』

と。
確かに、毎日決まった様な時間配分の中での生活に、新しい事を埋め込むのは容易ではありません。
新しいことを始めるのは、大変です。
そして、それを続けるのは、もっと大変です。
でも、まずはやってみる。
そして、負担のない継続できる方法を見つける。
どうしたら、負担なく出来るか?
まずは、前回ご紹介したような簡単なことから始める事です。
そして、それを続ける事です。
簡単なことを生活に溶け込ませてください。
その為にも、キツイ事や難しい事をやるのではなく、簡単なことを習慣にしてください。
習慣を作ってください。
習慣にできた頃のあなたは、今難しいと思っていることでも挑戦でき、習慣があなたを作ってくれる事でしょう。
前回は、実践的な手法の導入をお話ししました。
あの後、何人かの方から
アーモンドを食べ始めた
 
水を飲み始めた
と言っていただけました。
嬉しいですね!
効果はすぐに出るものではありませんが、結果に繋がると思います。

今回、お話ししたいのは前回お話をした「体組成計」を使った分析です。

お願いします!
「体組成計」を持ってないと話が進まないのです。
友達の家でも、ジムでもいいので、一度使ってみてください。

今はアプリ連動のものもあるのでデータが取りやすい!

話を少しだけ、脱線させます!
ボディデザインをするのに目標にしてもらいたい事。
それは、

太りにくい身体を作ることです。

体質は簡単には変えられません。
前にも軽く触れましたが、遺伝子検査をすると、それがよく分かります。
では、太りにくい身体はどの様に作るのか?

燃費の悪い体にすること

です。
何言ってんの?
 
そうですよね。。。
あまりにも唐突です。
こんなキャッチコピーを自動車業界でやったら、絶対に売れません。
では、何を言いたいのか。

身体に溜まった余分なものを消費しやすい身体にする事

です。
つまり、

カロリーコントロールの出来る身体を作ること

です。
では、「体組成計」を使って、それについて簡単な分析を一つしてみましょう。
やっていただきたいこと。
1.寝る前に体重を測る
 
2.起きてからすぐに体重を測る
たったこれだけです。
では、この2つから何を分析するのか?
寝る前と起きた後で、どれだけ体重が減っているか。
これを分析していくのです。
ここでお話をしたいのが、
睡眠によってカロリーコントロールの出来る身体にすること。

睡眠は身体メンテナンスの重要な行動!ダイエットもしかりです!

簡単でしょ?
寝るだけで痩せる。
のび太くんなら、ガリガリになってますね笑
個人差はありますが、人によっては一晩で800g変わる人もいます。
少なくても、400〜500gは減るはずです。

 ほとんど減らなかったそこのあなた!

睡眠力が弱いという結果が出ているかも?
睡眠のメカニズムについては、また後日お話をします。
キチンとした睡眠を取れていれば、先程の数値に近いデータは出るはずです。
つまり、
良質な睡眠は、カロリーを多く消費するのです。
睡眠には、
脳、体の疲労回復
ストレスの解消
記憶の整理、定着
体の成長
老化の防止
病気予防
などなど、我々にとって欠かせない効果があります。

健康な身体づくり

これには、絶対に睡眠はかかせません。
睡眠は、すごく体力のいることなのです。
そして、その体力を使って体のメンテナンスをしているのです。
体重が減っていないという事は、睡眠中に十分なメンテナンスが出来ていないという事です。
良質な睡眠がとれていないと思われるあなた。
ダイエットのためにも
健康的な体づくりの為にも
一度しっかりと睡眠に向き合う必要があるかもしれません。

ただ摂取する

ただ消費する

ではうまくいきません。
効率的に、健康的にどの様にカロリーコントロールをしていくか。
その為にどの様に改善していくか。
それが一番大切なことです。
今回はここまで!
次回は睡眠について少し深掘りをし、また「体組成計」を使った分析を引き続きお伝えします。
簡単な事だから、継続できる。
でも、
簡単なことだから、すぐやめる。
 
それでは、ダメです!
コツコツですよ。
刻苦精進の精神です!

□ ANOTHER STORY

Saki Nakui

SHINGO KURONO

SHINGO KURONO

SHINGO KURONO