時々、勝手に開催している極私的イベント「お惣菜パーティ」。
好きな惣菜を、好きに買ってきて並べて、好きなお酒と楽しむだけの、
まあどなたにもあるシチュエーションかとは思いますが、
これを「お惣菜パーティ」と銘打つだけでなんだかわくわくするのです。
「買ってきた惣菜でごめんね…」という気持ちで買って食卓に並べるより、
「今日は好きなものばかり買っちゃうよー!」と、
「食べたい!」を基準に選ぶことで、より楽しめる1食になる気がしています。
デパ地下のお店をはしごして買い集めたり、
成城石井やナチュラルローソンあたりで買い物するのも気持ちが高まるのですが、
選択肢のひとつとしてあるのが「セブンイレブン」。
数あるコンビニの中でも、もっとも信頼を置いていてリピート品も多いのですが、
いざ「お惣菜パーティだ!」と勇んで行くと、いつもの店内が輝いて見えたりして。
そんな愛するセブンイレブンフードの中から、リピート買いしている商品の紹介と、
火を使わないちょいアレンジメニューにチャレンジしてみようと思います。
セブンイレブンの推しフードたち
なんかもう、見ているだけで嬉しくなる面々よ。
買い物しているうちに嬉しくなっちゃったので、惣菜以外のものも入ってますが。
(左上から時計回りに)
・たことブロッコリーのバジルサラダ
カップデリシリーズの中でも、ロングセラーのひとつ。
これをまねたスーパー惣菜を買ったことがあるけど、
やはりセブンのジェノベーゼ感が桁違いにおいしいと確認するに至った経験が。
・さばのおろしポン酢
見た目が地味で目に留まっていなかったのだけれど(失礼)、
「焼き魚が少しだけ食べたい」という面倒な欲求を抱えていたタイミングで見つけて購入。
ちゃんと脂がのった鯖で、でも生臭さは感じず、
たっぷり入ったポン酢大根おろしときのこも嬉しい商品です。
・コールスローサラダ
これも息の長い商品。
「野菜が食べたい。火を通してなくて、でも生のサラダじゃないやつ。」という気分の時には、これか漬物を買います。
袋パックのものもあるけど、こちらの方がマヨネーズが控えめで
あっさり食べられるように感じています。
・塩むすび
最初に食べた時に、そのシンプル&ベストさに目をむいてから何度食べたことか。
(もうひとつ「半熟煮玉子」というおむすびもハードリピートしているのですが、
そちらは暑い季節には販売していないようで、今回は購入かなわず。)
・だし巻き玉子
だしと上品な甘みが、さすがのセブンイレブン!と唸る一品。
「厚焼き玉子」と並んで売られる光景にも、ぐっときます。
(私が中の人なら、「どちらかに絞ろう」と思ってしまいそう)
・シャキシャキレタスサンド
時々お迎えする「層になったものにかぶりつきたい」という食衝動を、
一番確実に解消してくれるアイテムとして頼りにしているやつ。
万が一、廃番になってしまったらものすごいショックを受けると思う。
(ので、無くならないで…)
・ブリトー
かなりの頻度で「とろりチーズ」を食べたくなるので、
レンジアップするだけで気軽に食べられるこれ、大好きなのです。
・焼からふとししゃも
そもそもししゃもが好きなんだけど、焼くの(&後処理)が面倒だなーという時に。
これと漬物とビールとか、楽だし最高。
(番外編・ほしいも
ヘルシーおやつにおすすめと言われているほしいも。
いろいろ買ってみているけど、この値段でちゃんとおいしいのって意外になくて、
何度となく購入しています。)
推し惣菜&アレンジ惣菜で、レッツパーティ!
買ってきたものでも、器に盛るだけで「何かした」ような見た目と気持ちになるから不思議。
「洗い物が出る」という憂鬱の方が勝るようなら、もちろんそのままでも。
で、このお気に入りの中から、思いついた簡単アレンジをしてみました。
・タルタルししゃも
(焼からふとししゃも+だし巻き玉子)
タルタルが好きで、ししゃもにタルタルを合わせるのも好きなので。
ゆで玉子も売っているけど、そういえば「煮玉子のタルタル」ってあるなと、
だし巻き玉子で作ってみました。
だし巻き玉子をフォークでざくざく崩して、
マヨネーズと粒マスタードを混ぜてタルタルに。
レンジアップした、ししゃもにかけました。
「うま!」と声が漏れたので、成功です。
粒マスタードではなく和辛子でもよさそうだな。
その場合は、酢で酸味をプラスして。
・たこと野菜のジェノベーゼおつまみサンド
(たことブロッコリーのバジルサラダ+シャキシャキレタスサンド)
サンドのパンをめくってサラダを加え、再びパンをのせてぎゅっと押さえる。
つまみっぽく半分に切ってみたけど、少し具がこぼれやすいな。
おいしいことはおいしいので、次は半分に切らずにやってみます。
コンビニに限らず、いつものスーパーの惣菜コーナーも、
「お惣菜パーティ」目線で見てみると、ちょっと心躍ったりして楽しいもの。
「料理はしたくないけど、外食も疲れるな」という時のひとつのアイディアとして、
今後も頻繁に開催される予定です。