MAI MORITA

森田真衣 1987年生まれ、埼玉県出身。2014ミス日本酒でグランプリを獲得し、初代ミス日本酒としてミラノ万博はじめ、各省庁イベント、蔵元イベントなどに出演。日本文化を伝える架け橋として日本酒、観光、地方創生の取り組みに邁進。 JTB観光交流文化誘致協議会の観光プロモーターとしてインバウンド向けに情報発信中。 instagram: sakemaimai

スペイン・絹の雫など海外醸造の日本酒を飲んだよ

スペイン「絹の雫」

タイトルの通りでございます。笑

海外醸造の日本酒を飲みました!

まずは、スペインで醸造されてる日本酒「絹の雫」。

絹の雫。

なんとも日本的な名前。
一見すると日本の蔵元の商品のようにも見えます。

裏ラベルをみて、驚き。
非常に細かく書かれています。
推測ですが、、、
原料は山田錦、麹米も山田錦、精米歩合は50%、酵母は9号、アルコール度数15度、酸度1.8、日本酒度+7。
おそらくそういうことだと思います。

この日本酒(そういえば地理的表示のGI的にはスペインで作ったsakeは「日本酒」の名称じゃないのか!?)はうすにごり。
味わいは米の豊かな風味がしっかりとしていて、少し燗をつけて楽しんでもよい味わい。
日本で造られた日本酒のようにきめ細やかな味わいがしました。

メキシコ「NAMI」

ねくすと!

NAMI。

三千櫻で修行をし、メキシコの地で蔵をたて造られています。
まずはラベルデザインが素敵。

賛否両論あると思いますが、私は「ラベル大事派」なのです。

例えばイベントひとつとっても、チラシのクオリティやデザインセンスでそのイベントに行くか行かないか決めてしまう人も多いのではないかと思います。
実際の内容の良し悪しを考える前に、入り口や動機付けとしてクリエイティブのセンスは非常に大事なのです。
なので、日本酒に限らずボトルデザインのイケてるものに手がのびるのです。

そうゆう意味ではこのNAMIは非常にイケてる。
めちゃおしゃれ。

そして味わい。

聞くところによると、この日本酒は日本の山田錦を使い19号酵母で仕込んでいます。
味わいは非常に華やかでガツンとした主張がありました。
そのため、いわゆる日本食を代表とするような出汁の旨味を引き立てるようなものではなく味のしっかりとしたものと合う日本酒だと感じました。
むしろこの日本酒だけで十分成り立っているので食事と合わせるという感覚よりも、乾杯としての一杯目にぴったりだと思いました。

海外醸造の日本酒の時代が来る?

 

今後海外での日本酒造りの時代が来るでしょうね〜

私の知り合いには、フランスで日本酒を造ろうとしている人がいます。
どうやらこのメンバーは地元フランスにて美山錦と山田錦を合鴨農法で育てているそうです。
この蔵は29BYからの造りになるので今年の冬から本格始動のようです。
なにやらとても興味深い内容です。

ワインがそうであったように、日本酒も海外で造られるようになった方がより日本の日本酒の価値が上がるように思います。
日本の蔵元の腕が光る瞬間でもあり、淘汰されていく中で本物が残る時代に来ていると思います。
日本の蔵元には更に頑張ってもらいたいです!!

 

森田真衣
1987年生まれ、埼玉県出身。2014ミス日本酒でグランプリを獲得し、初代ミス日本酒としてミラノ万博はじめ、各省庁イベント、蔵元イベントなどに出演。日本文化を伝える架け橋として日本酒、観光、地方創生の取り組みに邁進。 JTB観光交流文化誘致協議会の観光プロモーターとしてインバウンド向けに情報発信中。
Instagram @sakemaimai